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「国産大豆」と「にがり」のみで作ったあいコープの豆腐と油揚げ。
豆の甘みと豊かな香りが広がる、昔ながらの手作りの味にこだわります。

原料大豆は、甘みの強いミヤギシロメ大豆(宮城県産)にしっかりとした食感を出すための品種を厳選してブレンド。
水つけや煮だす時間などを季節によって加減し、濃厚な豆乳に仕上げることで、甘みの強い豆腐が出来上がります。

あいコープの手揚げは、この豆腐生地をベースにこめ油でじっくりと手作業で揚げています。

香ばしくコクがありながらもあっさりしているため、油抜きしなくても使えるのが魅力。手作りの美味しさを実感して下さい。

手揚げ作業の様子

東日本大震災の津波によって、工場が被災した菅野食品。
震災後にあいコープと出会い、組合員の「おいしい豆腐が食べたい」という思いに応える形で、あいコープの豆腐開発がスタートしました。

組合員も参画し、日常的に使う食材だからこそ、納得がいくまで試行錯誤を繰り返してできた自信作がこの豆腐。

日々、表情を変える原料大豆と向き合う職人が、技術で仕上げた自慢の一品です。

菅野食品 菅野勝也さん

豆腐と手揚げの卵とじ

材料(作りやすい分量)

もめん豆腐…1丁
手揚げ…400ml
卵…2個
ネギ…適量
こだわりの万能つゆ…大さじ2と1/2

作り方

１．もめん豆腐を8等分に切り、水気をふきとっておく。手揚げも短冊切りにする。

２．鍋に１を入れ、水(具材が浸るくらい)とこだわりの万能つゆ、ななめ切りにしたネギを加え、落とし蓋をし、弱火で煮汁が半分程度になるまで煮る。仕上げに溶き卵でとじる。

▼あいシテル物語~あいコープの豆腐~編

あいコープの豆腐 編
朝日が昇る前から始まる豆腐作り。昔ながらの豆腐屋のこだわりを動画でお届け。