日本生協連では、2011年度から「家庭の食事からの放射性物質摂取量調査」を実施しています。
2016年度の結果がまとまり、プレスリリースされています。
日本生活協同組合連合会プレスリリース(2017年03月07日):
・2016年度 家庭の食事からの放射性物質摂取量調査の結果について
ニュース&インフォメーション
2016年度 家庭の食事からの放射性物質摂取量調査について
掲載日:2017年3月7日
過去の調査結果はこちら(日本生活協同組合連合会の報告)
・家庭の食事からの放射性物質摂取量調査 結果について(2015年度)
・家庭の食事からの放射性物質摂取量調査の結果について(2014年度)
・家庭の食事からの放射性物質摂取量調査の結果について(2013年度)
・家庭の食事からの放射性物質摂取量調査の結果について(2012年度)PDF
・家庭の食事からの放射性物質摂取量調査の結果について(2011年度)PDF
あいコープみやぎ組合員の食事は…?
あいコープみやぎの組合員も、2011年度からこの調査に協力しています。 あいコープみやぎの2016年度の結果を発表いたします。
調査概要
○実施時期:
2016年7月28日~2016年10月31日
○実施数:
4件
○方法:
各家庭の2日分の食事(6食分と間食)を1サンプルとして、すべて混合し測定
○測定器:
ゲルマニウム半導体検出器
○測定物質:
セシウム134、セシウム137、カリウム40
調査結果
・4件とも、検出限界(1Bq/kg)以上の放射性セシウムは検出されませんでした。
・参考値としてヨウ素131も測定しましたが、全て不検出でした。
・原発事故に関係なく食品中に含まれる放射性カリウム(カリウム40)は、すべてのサンプルから検出され、結果は23~46Bq/kgでした。
(カリウム40は、自然界に存在する放射性物質です。)