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【予告】あいコープみやぎは「でんき」の取扱いをはじめます。
掲載日:2017年7月11日

【予告】あいコープみやぎは「でんき」の取扱いをはじめます。

あいコープみやぎは、「パルシステムでんき」の取り扱いを開始します。
9月から契約募集開始、10月から順次供給開始の予定です。
詳しくは、8/21~配布のチラシをご覧ください。

※ あいコープみやぎは、(株)パルシステム電力と取次委託契約を締結し(株)パルシステム電力が供給する電気をお届けします。
※ (株)パルシステム電力とは、パルシステムグループで電気を供給する小売電気事業者です。(登録番号:A0185)


「パルシステムでんき」はFIT電気(再生可能エネルギー)を中心にお届けします。

私の「選ぶ」が、未来を変える。

私の「選ぶ」が、未来を変える。「パルシステムでんき」はFIT電気(再生可能エネルギー)を中心にお届けします。

・発電産地とともに、脱原発にもつながる再生可能エネルギー事業を応援します。

・組合員交流や特産品購入など、地域経済の活性化に貢献します。

・組合員への情報公開や事業の透明性を確保します。

・発電地域に雇用や利益が広がる「地域分散型のエネルギーづくり」をすすめます。

・エネルギー供給だけでなく、節電・省エネルギーにも取り組みます。


あいコープみやぎが取扱う「パルシステムでんき」の電源構成は?

FIT電気(再生可能エネルギー)比率100%を目指します。

※1パルシステム電力がこの電気を調達する費用の一部は、パルシステム電力のお客さま以外の方も含め、 電気をご利用のすべての皆様から集めた賦課金により賄われており、この電気のCO2排出量については、 火力発電なども含めた全国平均の電気のCO2排出量を持った電気として扱われます。
※2 この電気には、水力、火力、原子力、FIT電気、再生可能エネルギーなどが含まれます。 パルシステム電力の2015年度のCO2排出係数は、0.089kg-CO2/kWh(調整前排出係数)、 0.504kg-CO2/kWh(調整後排出係数)です。2016年度のCO2排出係数は、2017年10月頃に公表予定です。


あいコープみやぎが取り扱う「パルシステムでんき」は

再生可能エネルギーが主役の地域づくりをめざします。

太陽光発電
ひっぽ電力株式会社(宮城県丸森町) 49.5kW

旧筆甫中学校の校庭に並び建つ太陽光パネルは地域復興のシンボル!

宮城県丸森町筆甫(ひっぽ)地区では、震災以前から農林産物の価格低迷等によって農村が疲弊した状態にあり、エネルギーを含めた自給自足が構想されていました。福島原発事故後、深刻な放射能被害を受けながら、宮城県だという理由だけで十分な補償を得られなかったことから、「原発事故によって受けた大打撃に対しエネルギーの自給自足で反旗を翻したい」との思いで、目黒さんをはじめとした地元有志で起ち上げたのが「ひっぽ電力」でした。
ひっぽ電力は2016年3月11日に設立。廃校となった中学校の校庭に出力約50kWの太陽光発電所1号の稼働をスタートさせ、2017年5月からパルシステム電力の発電産地に仲間入りしました。
「『再エネ村構想』を掲げて歩き出したひっぽ電力を利用していただける事は我々に大きな希望と勇気を与えて頂くものです。今後とも末長くお付き合いヨロシクお願いします」(ひっぽ電力代表・目黒忠七さん)

バイオマス発電
十文字チキンカンパニーバイオマス発電所(岩手県軽米町) 4878kW

養鶏で出される鶏糞をエネルギー源として活用するため2016年に建設された巨大なバイオマス発電所です。養鶏を通じて従来、循環型農業を進めてきた十文字チキンカンパニーは、これからは発電も通じて高度な資源循環を地域にもたらそうと奮闘中です。

バイオマス発電
やまがたグリーンパワー株式会社(山形県村山町) 1560kW

通常、木材チップによるバイオマス発電は乾燥させたチップを燃やしますが、やまがたグリーンパワーでは日本でも数少ない「生木を燻して発電」しています。使用するのは山形県内から集められたチップ(間伐材や果樹剪定枝など、自然の木を原料として活用)です。

小水力発電
野川土地改良区(水土里ネット野川)(山形県長井市) 192kW

山形県置賜地域の田園地帯を流れる野川は用水として活用されながらも“暴れ川”としてしばしば流域に被害をもたらしてきました。原発事故を機に、脱原発のエネルギーを地産地消で作り出す大切さを痛感した野川の人たちは、水路を引いて2014年に「野川発電所」を建設しました。


お申込みにつきましては、もうしばらくお待ちください!

8/21~ 配布のチラシをご覧ください。

契約できるのはあいコープみやぎの組合員だけ

電気の供給をお申込みいただけるのは、あいコープの組合員もしくは組合員と同一世帯で、生計を一つにしている方に限られます。あいコープを脱退する際には、電気の契約も終了します。

ご契約中の電力会社の検針票を取っておいてください

東北電力などご契約中の電力会社の検針票がお申込み時に必要となります。パルシステム電力への切り替えは原則、定期検針日に行います。パルシステム電力に切り替えても、電気の品質は従来とまったく変わりません。

料金プランは「発電産地応援プランAとC」

現時点で提供している料金プランは「発電産地応援プランAとC」(東北電力と同額料金+発電産地応援金100円)です。東北電力の「従量電灯B」「従量電灯C」プラン以外からの変更や付随している割引がある場合は、お支払い金額が大きく変わる可能性がございますのでご注意ください。「発電産地応援プランA」は10~60アンペア、「発電産地応援プランC」は6~50kVAのみのご提供となります。

電気料金もあいコープへ

毎月の電気料金は、他の商品の利用代金等といっしょに、あいコープにお支払いいただきます。 電気料金を一定期間お支払いいただけない場合で、他の電力会社への切替手続きをなさらない場合、電気の供給が停止されることがございます。 お引越し先によっては、パルシステム電力と契約を継続できない場合がございます。転居ご連絡の際に、ご相談ください。


宮城県内全域OK

あいコープの商品配達エリア外でもご契約いただけます

宮城県内であれば、あいコープみやぎの商品配達エリア外でも電気の契約が可能です。 あいコープみやぎの組合員になっていただくことが必要で、最初に、生協加入出資金(1000円)のお支払いが発生します。 出資金は脱退時に返金されます。(あいコープを脱退する際には、電気の契約も終了します。)