『食と農』を大切にしているあいコープみやぎは、組合員の皆さんが農産の現場を体験・体感して、地域で存続させる食の循環を知っていただくための催しを展開しています。
その一環として、5月28日(土)、あい農委員会主催の『畑に行こう！』の第1回がが開催されました。
この行事は年間登録した家族対象のイベントで、仙台市若林区の七郷みつば会・菊地柳秀さんの畑の一角をお借りして運営しています。
初回はさつま芋の苗の定植です。
みなさんが普通見慣れている「苗」と言えば、苗ポットで育った土付の根っこがたくさんあるものですよね？でも、さつま芋の苗は、少し様子が違います。
写真でわかりますか？
そんなさつま芋の苗なので、どの程度土に埋めるのか悩ましい所。
『それじゃ苗が根付かないよっ、もっと深く植えなきゃ！』と指導される場面もありました(^_^;
全ての苗を植えた後は、苗に優しく水やりをしました。
これはパパが植えたの。ママの、私の、僕のっ！
昨年の『畑に行こう！』でその意味と楽しさを知り、今年も再び登録したご家族もいらっしゃいました。
野菜をはじめ、お肉・お魚、加工品も、食べ物がどう作られるのかを知ることはとても大切ですよね。それを知ったら、自分と家族の身体を作る食べ物を選ぶチカラが、ぐん、とアップ(*^^)v
苗の定植から体験したお子さんたちは、収穫された産物をとても愛しく思えて、普段の『いただきます』が格別になることでしょう。
ご褒美に大きいキャベツをもらいました＼(^o^)／
次回の「畑に行こう！」は、落花生の苗の定植です。
ところで、どうして「落花生」という名前なのか、皆さんはご存じでしょうか？咲いたお花が土に潜っていくからなんですよ！
その様子は、やっぱり自分の目で見るのが一番です(^.^)興味のある方は、畑に行こう！にご参加ください。（問合せ：あいコープみやぎ 0120-255-044）
ご参加いただいたみなさん、そして、準備をしてくださった「あい農委員会」の皆さん、ありがとうございました(^o^)
（広報担当理事）
