活動報告ブログ いきいき!産地つうしん | あいコープみやぎ

7/22 あいちゃん牧場 親子交流会

「もぐもぐミニウィンナー」と「あいちゃん牧場のこめ豚セット」の発売を記念し、あいちゃん牧場交流会が行われました。
15組42名の組合員家族、エコ畜産協議会の方々、大郷みどり会の西塚忠樹さん、あいちゃん牧場のスタッフなどが一堂に会しました。

あいちゃん牧場交流会 集合写真
集合写真

セレモニーでは、もぐもぐミニウィンナー開発プロジェクトの活動紹介をし、タンポポ村さんにキッズチームから感謝の寄せ書きが贈呈されました。

寄せ書きをタンポポ村に贈呈
寄せ書きをタンポポ村に贈呈

組合員が生産者とともに作り上げたミニウィンナー。今回の開発を通して、生産者と組合員の強い絆ができたことを改めて感じました。

セレモニーの後は、作業体験です!
まずは、豚舎のお掃除。シャベルで、豚さんの糞を取り除きます。

豚舎のおそうじ
豚舎のおそうじ

子供たちが一生懸命お掃除していると、豚さんが興味津々の様子で近づいてくことも。
豚舎の臭いは思ったほど強くなく、BM活性水の効果を実感できました。

次の作業は豚舎のベッド作り。もみ殻を豚舎に敷く作業を行いました。

豚さんのベッド作成中
豚さんのベッド作成中

大きな袋から、次々ともみ殻を出しトンボやシャベルで平らにならしていきます。約20cmの厚さになるくらい敷き詰めるそうです。

一輪車でスコップを運ぶ
一輪車でスコップを運ぶ

初めは自分の身長より大きい道具に、子ども達は悪戦苦闘していましたが時間が経つにつれて上手に使いこなし、足元がフカフカと柔らかい豚さんのベッドの土台が出来上がりました。
この後、上に堆肥が撒かれバイオベッドが出来上がるそうです。

「これからの暑い季節に、この作業は大変だね!」と生産者の大変さも感じられる体験ができました。

作業が終わったら、お楽しみのBBQ☆

お待ちかねBBQ
お待ちかねBBQ

あいちゃん牧場のこめ豚、もぐもぐミニウィンナー、あいコープの野菜に、あいあいファームの玉ねぎとピーマン、平飼いこめたまごの目玉焼き等々…。
生産者の方々が自ら調理して下さる場面もあり、美味しい食材を作っている方々とお話をしながらその食材を頂くという、とても贅沢な時間を過ごすことができました。

目玉焼きをつくる「平飼いこめたまご」の生産者「栗駒高原」の岩島さん
目玉焼き

「もぐもぐミニウィンナー」を焼く生産者「タンポポ村」の牛渡正典マネジャー
もぐもぐミニウィンナー

焼肉を焼くのは、畜産の日向さん(左)と鈴木さん(右)
焼肉

のら牛さんにも会えました♪
のら牛

大人も子供も生産の現場を「見て・聞いて・体感し・味わう」ことが出来る交流会となりました。
お忙しいなか参加して下さった生産者の皆さん、本当にありがとうございました。

(担当理事)