組合員参加の納豆プロジェクトから3年。
あいぶらんどである「あいコープの小粒納豆」「あいコープの納豆」の魅力に迫るため、2月21日、わたり納豆にお邪魔して照井社長のお話をうかがいました。
大手の工場では、コンピューター管理してオートメーション化されているそうです。わたり納豆でもコンピューター管理できるのですが、あえて、発酵途中の納豆の『見た目』や『におい』で判断して、時間調整などをするそうです。
「水が欲しいのかな」「温度が足りないかな」と、五感を働かせ、納豆の気持ちを考えるという照井社長にとって、まるで大豆は子どものようでした。
さらに、本当の息子さんも、最近一緒に納豆づくりを始められて、照井社長も嬉しいご様子でした。
長年納豆を作り続ける照井社長でも、「美味しくできるかなぁ」と気になって眠れなくなることもあるそうです。
昔から『納豆屋は長生きしない』という言葉があるそうですが・・・
美味しい納豆を作るために日々努力されているのですね。
納豆菌は強いので腸まで届きます。
そのため納豆を食べると風邪をひきにくいという話もあるそうです。
あいコープの納豆を食べて、元気に春を迎えましょう!
今回取材した内容は、今後発行される「あいぶらんど通信」に掲載します。
お楽しみに~♪
(担当理事)