5月上旬の大型連休、宮城県内の田んぼが広がる地域では一斉に田植えが始まりました。
大郷みどり会でも5月6日から本格的に作業が始まりました!
水が張っている田んぼ
育苗ハウスで育った苗を、トラックで田んぼ運び、さらに田植え機にセットします。
4月上旬に播いた種もみは、青々とした苗に育っていました。
苗箱で育った苗のマットを一枚ずつ田植え機に乗せ、機械の後ろにある装置にセットします。
田植え機は広い田んぼを対岸までまっすぐ進み、折り返して一往復したところでまた苗の補給。
5kg以上になる苗箱を1箱ずつ運び、苗を取り出した箱は用水路で洗う、体力も人手も必要な作業が続きます。
苗を満載して出発。広い田んぼを対岸まで一往復して戻ってきたらまた苗を積みます。
みどり会で管理する田んぼすべてに植え終わるのは約2週間後。
天気や苗の生育具合も見ながら、現場では連日作業に励んでいます!
休憩中。現場では30代も頑張っています!
取材日:2017年5月6日(土)
商品部 千葉