活動報告ブログ いきいき!産地つうしん | あいコープみやぎ

6/5 七郷みつば会と若林地区委員のタイアップ!

今年度、七郷みつば会とタイアップする若林地区委員会。
七郷みつば会の代表 細谷さんから、4月に『地区委員会で実際に畑で野菜を作りましょう!』と提案して頂き、今回、地区委員会で七郷みつば会に行ってきました。

まずは、ハウスで畑に定植する予定のネギの苗を見せていただきました。

畑に定植する予定のネギの苗


6月の中旬に委員会の畑に植える苗もすくすくと育っていました。収穫する季節に合わせて、ネギの品種を変えているとのことです。
また、ネギの害虫にはネオニコチノイド系農薬しか効かないものがあり、ネオニコ不使用で栽培している細谷さん達はひたすらその害虫がこないことを祈るしかないとおっしゃっていました。

次に、委員会で使わせて頂く畑を見にいきました。

若林地区委員会で使わせて頂く畑


すでに細谷さんが、大根・人参・カブの種をまいておいて下さり、小さな芽がたくさん出ていました。

小さな芽


「ここからの管理は皆さんでお願いしますね!」との細谷さんのお言葉に、「責任重大だね!」「時々、見に来なくちゃ。」と、ワクワク感と同時に畑を任される緊張感も感じました。

残りのスペースには、6月中旬にネギと枝豆を私たちが植える予定になっています。
野菜が育つのと並行して、雑草も負けずに元気に育ちます。これからの最も重要な作業の1つは雑草取りになるようです。除草剤を使わずに育てるということを、身を持って体感できそうです。

その後、トマトのハウスに移動しトマトの葉かき作業を、1時間ほどでしたがお手伝いしました。
枝の下に残った余分な葉をハサミで切っていく作業です。

トマトの葉かき


誘引の紐を切らないように、トマトがなっている下の葉は残すなどの注意事項を確認後、作業スタート!
ハウス内での作業は、じんわりと汗が出てきます。
収穫作業が忙しくなると、葉かき作業まで手が回らなくなるのだとか。
枯れた葉や余分な葉を取り除くことで、トマトの実の成長を促す大事な作業ということでした。

気が付けば黙々と作業し、あっという間に1時間。約3列の葉かきができました。(でも、ハウスの中では、ほんの一部分なんです。)
トマトの枝もさっぱりとしましたが、作業した私たちもさっぱりとした気分になりました。

がんばるぞ!
がんばるぞ

これから七郷に足を運ぶ機会も増えるので、このようなお手伝いをしていけたらと思います。

(担当理事)