活動報告ブログ いきいき!産地つうしん | あいコープみやぎ

2/23 「体とココロにやさしいお菓子作り」 若林地区 組合員交流会

2/23、若林地区の組合員交流会『体とココロにやさしいお菓子作り』を開催しました。

埼玉県在住で、『ホームメイド・ビューティーフードスイーツ”ippo”(いっぽ)』を主宰している原口佐和子さんを講師に迎え、卵・乳製品・小麦粉を使わないお菓子作りを教えて頂きました。
原口先生はご自身が体調を崩した事をきっかけに、食のあり方を見直しビューティーフードコーディネーターの資格を取得。「食べる」ことを通し誰もが生まれながらに持っている「生命力」を輝かせ、健康に笑顔で自分らしく生きてほしいというコンセプトで活動されています。

米粉のクッキーとりんごのマフィンを教わる


今回は大郷の米粉を使い、米粉のクッキーとりんごのマフィンを作りました。
バターや卵を使わないという事で、アレルギーでクッキーやケーキが食べられないお子さんをお持ちのお母さんも多数参加して下さいました。

最初に先生のデモンストレーションで作り方を教えて頂き、さっそくグループに分かれて調理開始!

グループに分かれて調理開始


通常のお菓子と違い、バターを室温に戻したり、粉をふるったりなどの面倒な作業もなく、簡単に生地が出来上がりました。
そして、ボウル等の器具がベタベタしないので、洗い物も楽!という利点も。

今回先生には事前に大郷の米粉を送り試作をして頂きました。米粉はメーカーによって、粒子の細かさや吸水率がちがうので、同じレシピでも生地の仕上がりが微妙に変わる物も稀にあるそうです。大郷の米粉はキメも細かく、きれいに液体となじむので、とても使いやすい米粉だという感想をもらいました。そんな良質な米粉が、まんま通信で手に入ることを、ちょっと誇らしく思いました。

オーブンに入れて焼き上がりを待つあいだ、生協のお話や地区での活動などについてお話しました。
今年度の、若林地区の活動の中心になったコラボ畑について、生産者さんとの交流を重ねることで産地の現状なども身近に感じた経験もお伝えしました。

お話が終わるころには、オーブンから良い香りが調理室いっぱいに広がり、試食タイムは子供達も一緒にテーブルを囲み、賑やかに始まりました。

焼き上がりました!良い香り♪


みんなそろって、いただきまーす!!!


美味しそうにお菓子を頬張る子供達を見ていると、自然とこちらも笑顔に。
忙しくても、短い時間で簡単に作れるヘルシーなお菓子に、大人も子供も大満足な会となりました。

夢中になってほおばる子供たち


会話も弾みます
米粉のクッキーとりんごのマフィンをほおばる子供たち

参加者からの感想
・とても簡単にヘルシー、おいしいおやつが出来て感動!
・米粉を使ったレシピを増やしたかったので家でも作ってみたいです。
・1歳の息子もクッキー6コくらい食べてました。
・バターや卵を使わなくてもコクがあって美味しい!

ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました。

(担当理事)