「脂焼け」とは、脂分の多い魚介類の乾製品や塩蔵品などを、長く冷凍保存したときに時々起る現象です。

Q. 魚の「脂焼け」ということを時々聞きます。どういう意味?

  • A. 「脂焼け」とは、脂分の多い魚介類の乾製品や塩蔵品などを、長く冷凍保存したときに時々起る現象です。

魚の「脂焼け」とは、脂分の多い魚介類の乾製品や塩蔵品などを、長く冷凍保存したときに時々起る現象です。 黄褐色、赤褐色などに変色し、時には不快臭や苦味を感じるようになります。 食品中の脂肪が酸化したり、酸化した脂肪がアミノ酸と反応するために起きます。

また、このことと直接関係はありませんが、ご家庭の冷凍庫は、生協や生産者の冷凍庫に比べ温度が高くなっていますので、 冷凍品類の保存は一ヶ月程度が限度です。お早めにお召し上がりください。