※「あいシテル物語~あいコープの産直米編」は公開延期となります。

生協創立から40年

あいコープは組合員と共に、たくさんのこだわりの商品を生み出してきました。
「自分たちの商品をもっと多くの人に知ってもらい、利用の輪を広げたい」
その想いのもと、2018年に組合員・生産者・職員が集まりリブランディング委員会を結成。
あいコープ自慢の商品をより分かりやすく、もっと身近で愛されるものにしたい…。
あいコープのPB商品の価値や魅力をみんなで考え、「特別をあたりまえに」「食べることは生きること」、そして組合員・生産者・あいコープ・社会・未来にとって「五方良しの商品づくりを」という3つの言葉にたどり着きました。
そしてついに新しいブランド名とロゴデザインが完成。その名も「あいシテル」。
2020年4月、様々な思いを込めたこの新たなあいコープブランドが誕生しました。

- Promise - あいシテル 6つのやくそく

作り手と食べ手の信頼から
生み出された商品をお届けします。

あいコープは、食べる人(組合員)と作る人(生産者)が共に考え、共に働き、信頼し合う『顔の見える関係』を築いてきました。『あいシテル』は相互が信頼し合っているからこそ生まれた、安全で安心、そして自然も大切にした商品です。

日本の食と農を守るために、
主原料国産100%にこだわります。

現在の日本は、いのちを育むために一番大切な食べ物の生産を輸入に頼っています。『あいシテル』は産地や生産者と連携し、国産原料を国内工場で生産した、地域内で食と経済の循環をつくり『食料自給力』を向上させる商品です。

化学調味料を一切使用せず、
豊かな味覚を育みます。

化学調味料のうまみは強く、それに慣れると素材が持つおいしさを感じる力が損なわれるといいます。『あいシテル』は化学調味料を一切使わず、素材本来の美味しさを活かした、豊かな味覚を育む商品です。

素材と製法を吟味し、
可能な限り添加物には頼りません。

あいコープでは独自の食品添加物基準を設け、使用を厳しく制限しています。中でも『あいシテル』は、安易に添加物に頼らず、素材を吟味し、製造方法を工夫することで、現在国内で認可されている食品添加物約1500品目のうち、1%程度の使用にとどめている商品です。

できる限り遺伝子組み換え
作物由来の原料は使用しません。

今や世界で一番多く遺伝子組み換え食品を食べさせられている日本人。世界中から安全性や自然界への影響も危惧される遺伝子組み換え食品を大量に輸入し、知らず知らずに口にしているのが現状です。『あいシテル』は原材料のトレースを行い、できる限り遺伝子組み換え作物由来の原料を使わない商品です。

人にも環境にも優しい商品づくりを追求します。

効率や経済性を優先した、大量生産、大量消費の食生産は、エネルギーの浪費と環境への負荷を生み続け、その弊害は自分たちに返ってきます。『あいシテル』は国産原料にこだわり、農産物の農薬削減や容器包装のリユース・リサイクル、プラスチック削減などを通じて人にも環境にも優しい商品作りを追求しています。