2019年度の結果がまとまりました
日本生協連では、2011年度から「家庭の食事からの放射性物質摂取量調査」を実施しています。
2019年度の結果がまとまり、ニュースリリースされています。
日本生活協同組合連合会ニュースリリース(2020年03月05日):
・2019年度 家庭の食事からの放射性物質摂取量調査 結果について
日本生協連では、2011年度から「家庭の食事からの放射性物質摂取量調査」を実施しています。
2019年度の結果がまとまり、ニュースリリースされています。
日本生活協同組合連合会ニュースリリース(2020年03月05日):
・2019年度 家庭の食事からの放射性物質摂取量調査 結果について
過去の調査結果はこちら(日本生活協同組合連合会の報告)
・家庭の食事からの放射性物質摂取量調査 結果について(2018年度)
・家庭の食事からの放射性物質摂取量調査 結果について(2017年度)
・家庭の食事からの放射性物質摂取量調査 結果について(2016年度)
・家庭の食事からの放射性物質摂取量調査 結果について(2015年度)
・家庭の食事からの放射性物質摂取量調査の結果について(2014年度)
・家庭の食事からの放射性物質摂取量調査の結果について(2013年度)
・家庭の食事からの放射性物質摂取量調査の結果について(2012年度)PDF
・家庭の食事からの放射性物質摂取量調査の結果について(2011年度)PDF
あいコープみやぎの組合員も、2011年度からこの調査に協力しています。
あいコープみやぎの2019年度の結果を発表いたします。
調査概要
○実施時期:
2019年7月8日~2019年7月27日
○実施数:
4件
○方法:
各家庭の2日分の食事(6食分と間食)を1サンプルとして、すべて混合し測定
○測定器:
ゲルマニウム半導体検出器
○測定物質:
セシウム134、セシウム137、カリウム40
調査結果
・4件とも、検出限界(1Bq/kg)以上の放射性セシウムは検出されませんでした。
・原発事故に関係なく食品中に含まれる放射性カリウム(カリウム40)は、すべてのサンプルから検出され、結果は22~35Bq/kgでした。
(カリウム40は、自然界に存在する放射性物質です。)