7月28日。鎌田醤油の14代目鎌田常太郎さんをお呼びして、『みんなであいごはん』~本物のみそ・醤油で近県の郷土料理を学び食べる会~が開催され、夏休み中の小学生も一緒に参加してくれました。
7/28 みんなであいごはんの様子
まずは、今日のメニューについて学びます。
鎌田醤油さんの製品を並べて説明
メニューは
・宮城代表『あいコープ流おくずかけ』
・山形代表『だし』
・北関東の『冷や汁』と『みそおにぎり』
・デザート『みそシフォンケーキ』
「おくずかけ」は、なぜ『あいコープ流』?
それは、本来ならおくずかけには、うーめんや豆麩を使いますが、この日はあいコープのカタログから国産の素麺と手焼き麩をチョイス。
また、うーめんの名前の由来や、ダシに使われる野菜のこと、旬の食べ物を食べましょう!とクイズも交えたお話しで、楽しく学ぶことが出来ました。
いよいよ調理開始!
子供たちはおにぎりを担当。
思い思いの形でおにぎりを作り、『仙台みそ』と『米麹みそ』を塗っていきます。塗りながら、その2種類を味見♪「美味しい、とまらない」「こっちがしょっぱいね」
真剣ににぎる子どもたち
親は、切ったり火を使うお料理を担当。
みなさん、さすが手際がいい!子どもたちがおにぎりを作る間に、お料理を完成させて下さいました。
その後、鎌田醤油の新商品「甘酒」を試飲させていただきながらお話しタイム。
鎌田常太郎さんのトーク
鎌田常太郎さんから、『仙台みそ』『米麹みそ』2つのみその作り方や材料の割合、原料の産地についての説明もあり、聞けば聞くほどオモシロイ(^o^)
『食べている方がわかるからこそより一層心をこめて製品作りをしています』とおっしゃった常太郎さんの言葉が印象的でした。
みんなで作ったおにぎり
本日の郷土料理メニュー
いただきます♪
ほっぺにごはんつぶ(^^)
おいしいね
ごちそうさまのあいさつでは、小学生から『これからも美味しいみそと醤油を作ってください』とのメッセージに、『はい。』と応えて下さった常太郎さんでした。
子供たちには夏休みの思い出の1ページになったかな?宿題の日記に書いてくれたら嬉しいなぁと思う私でした(*^^*)
ご参加下さった皆さま、ありがとうございました!
集合写真
(担当理事)