今年、泉B地区がタイアップ交流する米沢郷牧場に泉A地区と合同で行ってきました。
まずは鶏舎に着いたのですが、驚くことに、「道の駅」の向かい側にあるのです(@o@)!
米沢郷牧場の鶏舎は、臭いもなく、ハエもとんでいません。
道の駅の目の前の鶏舎
米沢郷の養鶏の取り組みについて説明する、代表の伊藤孝蔵さん
米沢郷牧場では、独自の配合飼料やBM活性水を使用することで鶏舎が清潔に保たれ、匂いも殆ど無いので、あとから道の駅が作られたとのことです。
次に、BMWプラントの見学です。
「BMW技術」とは、(B)バクテリア・(M)ミネラル・(W)水を用いて、家畜の糞尿から、有効活用できる水(BM活性水)を作る技術のこと。BM活性水は家畜の飲料や飼料、堆肥の発酵、野菜等の栽培に使用されています。
BMWプラントについて説明する米沢郷の阿部さん
BMWシステムについての説明板
地域循環型農業の取り組みを詳しく知ることができました。
次に、鶏糞での堆肥作りや、自家飼料工場などの施設を見学させていただきました。
堆肥の説明
生後9日目のひよこを抱っこさせてもらいました
エサの配合について説明
米沢郷といえば「おいしい鶏肉」ですが、それは、薬を使わず健康に育てているからこそなのですね!
普段食べている鶏肉のおいしさと安心の秘密がわかりました。
昼食はバーベキュー!
焼き鳥を焼く生産者「ファーマーズクラブ赤とんぼ」の皆さん
生産者の方々と交流しながら昼食
山盛りの焼き鳥に子どもたちも大興奮!
同じテーブルで生産者の方々と交流しながら楽しい時間をすごしました。
GMOフリーゾーンの看板が立てられた田んぼや、除草剤不使用のブドウ畑も見学させていただきました。
たくさん勉強することができ、有意義な1日を過ごすことができました。
大変な苦労をされながら、薬や農薬に頼らず生産して頂いていることに感謝して、おいしく食べて応援していきたいです。
除草剤不使用のブドウ畑で集合写真
(担当理事)