今年度第2回目の「畑に行こう!」は、暑さが心配でしたが、無事にサツマイモの定植作業を行うことが出来ました。
定植は、マルチに穴を開けて、棒を使って土に斜めに穴を掘り、1本1本のさつまいもの苗を植えていく作業です。
組合員の組織「仙台えんのう倶楽部」の井上さんから作業の説明を受ける
穴を掘って
さつまいもの苗を植える
七郷の畑は海からの風が強い場所なので、根っこが海の方向になるように揃えます。
小さな子も一生懸命作業をして苗に土をかぶせました。
風になびく旗
暑さが厳しくなってきたこともあり、予定していたじゃがいもの「間引き」の作業をできませんでしたが、「仙台えんのう倶楽部」のみなさんから説明をしていただきました。
七郷の畑は、震災で津波の被害が大きかった場所です。
小さな瓦礫がまだ少し掘り出されます。
復興の畑で感謝を込めて、土に触れ、苗を植える喜びを味わいました。
前回に引き続き、自主的に小さな瓦礫を集めて下さる組合員さんもいらっしゃいました。
最後に仙台えんのう倶楽部のみなさんからトマトの苗とレタスを頂き、苗について説明を受け、暑さのため早目の解散になりました。
みなさん、ありがとうございました。
トマトの苗について説明していただく
(担当理事)