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7/13 七郷みつば会の無農薬トライ田んぼで生き物調べ


久しぶりに太陽の光を浴び、7月らしい気候となった7月13日。
むかっち博士こと農学博士の向井康夫先生をお招きして、七郷みつば会の無農薬トライ田んぼで"生き物調べと草取り"をしました。

説明を受けてから、田んぼへ向かいます。
5月に植えた苗は現在、分げつ期。
稲はしっかり成長し、その周りに、これまた立派に成長した雑草を皆で取っていきました。
雑草は稲に絡む様に生えていて、抜くのに苦戦。
トライ田んぼの隣には、慣行栽培の田んぼがありますが、その違いは稲の周りの雑草を見て、一目瞭然…。
こんなに違うものなんだと、改めて無農薬で農作物を作る大変さを感じ、減農薬や有機米をいただく時は、一層感謝していただこうと心に誓いました。

こちらが私たちの無農薬トライ田んぼ。絡み合う雑草…

こちらは隣にある慣行栽培の田んぼ。全然違う!

むかっち博士に、抜いた雑草の種類を教わりました。
1番多いのがコナギで、クサネム、セリ、イボ草とう種類の雑草が生えていました。

続いて、子供達お待ちかねの、生き物調べです。
子供達の何人かは、すぐにザリガニやカエルをゲットしていました。

ザリガニゲット!

小さい生き物を観察するため、柄杓でトライ田んぼの水をバケツに入れて採取します。

水を採取

そして、むかっち博士お手製の顕微鏡(!)で、採取した水の中の小さい生き物を観察しました。

むかっち博士の説明を食い入るように見ているこどもたち
食い入るように見ているこどもたち
むかっち博士お手製の顕微鏡!
むかっち博士お手製の顕微鏡
さあ、顕微鏡で観察してみよう!
さあ、顕微鏡で観察してみよう
なんかいるー!
なんかいるー
子供達は顕微鏡の向こうの小さくて不思議な生き物に夢中♪
大人達も一緒に楽しんで観察していました。

見つけた生き物を、むかっち博士の解説書を使って調べます。
見つけた生き物を、むかっち博士の解説書を使って調べます
今回、顕微鏡で見つけられた生物は、ボルボックス、ユスリカ、ミジンコ、水ダニ、糸ミミズ、ゲンゴロウの幼虫など。
この生物多様性が壊されないのも、殺虫剤を使わず栽培しているからこそ。
顕微鏡で見ないと気付かない生物が、このトライ田んぼに沢山いる事を学び、稲と生き物達の豊かな個性とつながりを、とても嬉しく、有難く感じました。

「きょうのはっけん!」本日見つけた生き物リスト
「きょうのはっけん!」本日見つけた生き物リスト
さて、今年6月から、あいコープ新栽培区分の農産品の供給が始まりました。
こちら七郷みつば会さんでも、"トライアイズ"(詳しくはまんま通信、産直青果のページで)という、今まで以上に農薬削減の栽培方法に挑戦して、供給して下さっています。
田んぼや畑に出向いて作業をすると、生産者さんが、いかにご苦労されて農作物を供給して下さっているか分かります。生産者のみなさん、ありがとうございます!

そして、そのご苦労を、子供達と体験し、学べる機会がある事が、あいコープ組合員の醍醐味です。
ぜひ一度、生産者さんと交流できる田んぼや畑へ行ってみませんか?
きっと、生産者さんのファンになり、より豊かなあいコープライフになりますよ♪

(担当理事)
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