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7/27 バケツ稲選手権・はさま自然村との産地交流


今年度から始まった「バケツ稲選手権」。各自、バケツで稲を育てるとともに、生産者「はさま自然村」との交流を行っています。第2回は、はさま自然村を訪問し、実際の田んぼや畑を見学しました。

まずは、板倉農産・阿部さんの水田を見学させていただきました。20年以上無農薬で育てています。
稲は大きく育っていましたが今年は雨が続いたため、お米の収量が懸念されます。「これからの2週間の天候が大切になってきます」と阿部さんはおっしゃいます。

板倉農産・阿部さんのお話

稲の葉の立ち具合が大事とのことでしたが広がっている葉が多数見受けられました。葉が立っていないと雫が下に落ち、病気が発生しやすいそうです。ねじれている葉っぱもあり葉全体で光合成をしようと頑張っている稲の姿もありました。
稲の茎の中を切り開いてみせてもらうと、そこには稲の赤ちゃん「幼穗(ようすい)」が!
すでにスタンバイしている幼穗に感動です。

稲の赤ちゃん(幼穂)

阿部さんの田んぼはカエルが多いそうです。
虫がついている葉もありましたが、その虫を食べるハチがいるとのこと、自然に生態系が出来ていることを教えていただきました。
また、田んぼの周りにはカメムシ対策のためミントが植えられていました。

実際に田んぼを見ながらのお話は初めて聞くことばかりです。
無事出穂し、お米がたくさんとれることを心から願いました。

見学後、阿部さんのお宅でポン菓子を作って下さいました。
参加の皆さんは興味津々。ボン!という大きな音と煙。あっという間にお米が変身しました。
砂糖水を混ぜてできあがり!できたてほやほやのポン菓子をいただきました。

ポン菓子作り

次に、芳賀さんの畑へ移動し、心地よい風が吹く中、収穫体験をさせていただきました。

初めにじゃがいも堀りをしました。
スコップで掘り返してもらい、その辺りを手で掘ると次々とじゃがいもが!
参加者の皆さんは夢中で収穫し、袋はいつのまにかいっぱいに♪
じゃがいもの乾燥の仕方も教えていただきました。

じゃがいもたくさん!
じゃがいもたくさん
次はきゅうり畑へ。
私たちのためにとっておいて下さったとのことで、ありがたく収穫しました。
きゅうりの成長ははやく、すぐ大きくなるため毎日収穫に追われるそうす。その大変さが想像できました。
なすやピーマンも袋いっぱいに収穫し、大人も子どもも大満足です!

きゅうりの収穫
きゅうりの収穫
なすの収穫
なすの収穫
畑ではテントウムシダマシ(テントウムシにそっくりな害虫)の発生があり、じゃがいもからきゅうり、なす、ピーマンにまで被害があったそうです。落ちてしまっているナスがありました。

なすの葉にテントウムシダマシが…
なすの葉にテントウムシダマシが
最後に、入谷会館にて昼食交流と報告会を行いました。
ゆでたてのとうもろこしや柔らかいきゅうりの辛子漬けなどの差し入れもいただき、そのおいしさに感動しながらいただきました。

そして各自のバケツ稲について稲の葉の長さと茎の数を報告し合いました。
分からないことを直接聞いたりし、会話も弾みました。
芳賀さんと千葉さんのお話も聞き、心に残る交流会でした。

生産者の方と交流会
生産者の方と交流会
実際に行ってみて初めて分かることがあり、お話を聞くことで生産者のみなさんの日々のご苦労も知ることができました。とても楽しく貴重な体験でした。

集合写真
集合写真
生産者の皆さん大変お世話になりました。
ご参加くださった皆さんありがとうございました。
次回は11月に収穫祭を予定しています。

(担当理事)
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