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10/17 お魚料理コンテスト!間宮商店さんと試食会&審査会


しおさい地区組合員を対象にした、塩竃・間宮商店さん限定「お魚・アイデア料理コンテスト」。
9月にしおさい地区審査会で選ばれた4メニューを試食し、参加者みんなでグランプリを決めるという長期計画の壮大な(笑)企画も今回がいよいよ最終章となりました。
間宮商店さんのお魚の大ファンという組合員さんやおいしくて楽しいと噂を聞いたというゲストさんも合わせ15名が参加。間宮商店さんからも間宮社長、石川部長、大沼さんが来てくださいました。

まずは間宮社長による、スライドを使っての「礼文真ホッケ」学習会。

間宮社長による学習会

間宮商店さんは礼文島の船泊湾、真ホッケの好流地の「礼文根ボッケ」を使用しているとのご紹介がありました。お腹が赤く「赤ホッケ」とも呼ばれ、脂がのる産卵直前6月3週間ほどの「旬の盛(さかり)」を逃さず仕入れるそうです。

間宮商店さんが礼文島産にこだわる理由の一つは漁獲方法。稚魚は網をすり抜けることができる「刺し網漁法」で、これは子や孫の代まで魚資源や環境を大事にしたいという礼文島の知恵からとのこと。確かに巻き網漁法だと魚の大小関わらず捕れてしまうので乱獲に繋がりかねません。
また、礼文島の漁師さんは家族総出で船出し。父母の捕ってきた魚を網から外すのは子ども達。港はまるで田舎の農家さん一家と同じ光景だそうです。
そして、礼文島の漁師さんは自分が捕獲した真ホッケを入れるケース(パン)に自分の名札を入れるとのこと。漁を生業とすることへの誇らしさや丁寧さも礼文島産の魚を仕入れることの魅力だそうです。

礼文根ホッケの漁獲方法について学ぶ

現地で午前中に捕獲された真ホッケは急速冷凍後に運搬され、間宮商店さんで流水をかけパンから外し解凍。冷凍された状態で届くので鮮度もバラつかないとのことでした。

学習会後は、食育コンダクターの方々に調理していただいた4メニューすべてを参加者で試食。

お魚アイデア料理を調理中の食育コンダクターさん達

チャーハンやサラダ、ホイル焼き、アヒージョ。
すべて間宮商店さんのお魚を使ったアイデア献立です。

間宮商店さんのお魚を使ったアイデアメニューの完成!

テーブルに並べていただきます!

どれもおいしくて審査会であることを忘れるくらい誰もが食べるのに夢中…。
各テーブル、間宮商店のみなさんとのお話も弾み、交流も、より深まりました。

コンテスト応募メニューのPRも行われました

試食後は「自分でも作ってみたい」「また食べたい」メニューに各自投票。
開票の結果…

グランプリに選ばれたのは「サンマ開きでアヒージョ」!
受賞者欠席のため、代理の組合員さんへ、間宮社長から豪華賞品をお渡しいただきました。

表彰式

グランプリ作品「サンマ開きでアヒージョ」
グランプリ作品「サンマ開きでアヒージョ」
今回、間宮社長に「真ホッケ」の学習会をしていただいたことで、おいしい魚料理が食卓へあがるまでどんな物語があるかを知ることが出来ただけでなく、礼文島の漁師さん達へ思いを寄せるとともに感謝の気持ちが生まれました。
魚種や仕入れ方法にこだわりのある間宮商店さんのお話も大変分かりやすく、学びの多い学習でした。

参加者の方からは間宮商店さんとたくさん交流できたうえ、焼くだけ・煮るだけ・たまに揚げるだけだった魚料理のアイデアもいただけて良かったと感想がありました。
間宮商店さんはじめ参加されたみなさま、ありがとうございました。

(担当理事)
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