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8/30 たねまきプロジェクト2020 にんじんの除草


種をまき、作物を育て、種を取り、その種をまき、作物を育て・・・
そんな農の営みが当たり前でなくなったら?
「この会社が作った種を買うことでしか、作物を育てるのは認めません」なんて世の中になったら?

種子法、種苗法を知り、種の大切さと種を繋いでいく難しさと面白さを体験しようと始められた「たねまきプロジェクト」。
今回はにんじんの草取りです。
4週間前にみんなで一粒一粒大切にまいた種はどうなっているか、ワクワクしながら畑へ行きました。

昨年は多くの組合員が参加して行った「たねまきプロジェクト」ですが、今年は新型コロナウィルスの感染拡大防止のため、予定していた活動計画を断腸の思いで諦めることとなりました。
あいコープみやぎ理事と、共催している鹿野小学校社会学級のスタッフのみで行った作業は、例年と比べると寂しいものがありました。参加を断念せざるを得なかった組合員の皆さんのためにも、しっかり立派なにんじんを見せたい!と、6家族16名で頑張りました。

連日の異常なまでの猛暑に耐え、前日に降った恵みの雨で一気に発芽した畝もあり、かわいいにんじんの葉っぱがちょこちょこと伸びていました。そしてにんじんに負けない元気な雑草も!

雑草だらけの畝。にんじんと雑草の境目が分かりません!
雑草だらけの畝。にんじんと雑草の境目が分かりません
まだ弱いにんじんを傷つけないように(抜いてしまわないように)丁寧に雑草だけを抜いていきます。
「どれがにんじん?」という感じだった畝は、30分ほどで、前回種をまいた通りのきれいな3列のラインが見えるように!

1枚目と同じ場所。ようやく3列のにんじんの葉が見えるようになりました
1枚目と同じ場所。ようやく3列のにんじんの葉が見えるようになりました
発芽したばかりだと思われる双葉の先には、まだ種の皮がついていて、生命の息吹を感じます。

まだ種の皮の帽子をかぶっている発芽したばかりの双葉
発芽したばかりの双葉はまだ種の皮の帽子をかぶっています
にんじんは、細長い葉っぱが特徴です。

まだヒョロヒョロのにんじんの葉
まだヒョロヒョロのにんじんの葉
生産者の渡辺さん曰くこの畑には水場がないため、給水は雨だけが頼りだそう。長い間、この土地ではそうやって暑さや日照りに耐えて作物が育ってきたのでしょう。
どうか順調に育ちますようにと祈りながら、最低限の作業を終え帰途につきました。
これから先も、参加するはずだった多くの皆さんの分まで、スタッフがお世話して状況を発信して参ります。

次回は、同時に育てている小豆の様子もお見せできればと思います(^^)
以上、現場からお伝えしました(^^)/

(担当理事)
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