たねまきプロジェクト2018 講演会1
種子法廃止・種苗法改正・TPP11から見えてくる今後の私たちの食
種子はみんなのたからもの
『主要農作物種子法』が2018年4月に廃止され、種苗法改正の動きも出てきました。
アメリカは離脱したものの、TPP11も進んでおり、私たちの食を守り育てる責任を国が放棄しているとも言えます。
今私たち人間は、様々な種子の多様性を破壊し続けています。
そして残ったものには特許がかけられ、多国籍企業による支配・独占が進んでいます。
これらは私たちの食にどんな影響を及ぼすのでしょうか。
ドキュメンタリー映画【種子~みんなのもの?それとも企業の所有物?~】の監修と解説を手掛けた印鑰智哉氏を迎え、
私たちの食、社会、未来を守るためにどうしたらいいのかを2回にわたって教えて頂きます。
第一回目は国策の流れを受けて、今私たちの食に何が起きようとしているのかを学びます。
第二回目は遺伝子組み換え食品の危険性をメインにご講演頂きます(12/6予定)。
種子やさまざまな生きものとの共生を選ぶのか、それらを破壊する道を選ぶのか。
わたしたち一人一人の日々の選択で、社会は変わります。
日付
2018年9月11日(火) 10:00~12:00 (受付 9:45~)
場所
日立システムズホール エッグホール
(宮城県仙台市青葉区旭ヶ丘3-27-5)
託児は会議室3
講師
印鑰 智哉 (いんやくともや) 氏
日本の種子を守る会 事務局アドバイザー
経歴:オルター・トレード・ジャパン(ATJ) 元政策室室長
アジア太平洋資料センター(1986-1991)
ブラジル社会経済分析研究所(1991-1994)
JCA-NET設立と事務局長(1995-2001)
Greenpeace Japan(2001-2010)
参加費
資料代100円(当日集金)
定員
定員はありません。
十分な席数を用意しています。申し込まれた方は直接会場へお越しください。
託児
1歳から未就学児まで集団託児がご利用になれますので、お申し込みください。
託児料…組合員:200円/人 ゲスト(家族・友人):300円/人
持ち物…飲み物(水筒に水またはお茶)・着替え・おむつの替え・フェイスタオル・一歳児の方はおんぶ紐。持ち物にはご記名ください。
託児キャンセル…前日17時までにご連絡ください。
事前連絡なく欠席の場合、託児キャンセル料として200円/人をいただきますので、ご承知置きください。
託児に入る前にお子さんの手洗い・うがいをお願いします。
欠席
急な欠席の場合は必ず事前にご連絡ください。
当日の欠席連絡は9時以降にコールセンター(0120-255-044)まで。
お問い合わせ
ご不明な点は、組合員コールセンターまで。お電話での参加申込も可能です。
0120-255-044
※会場へ直接の電話はお控えください。
参加申込
申込締切…2018年8月31日(金)
締切後に申込フォームより入力された場合は無効となりますので、ご注意ください。