私たち組合員の声と利用が産地の励みとなり、大郷みどり会は有機栽培への新たな一歩を踏み出しました。
この産直の歩みを若手にも受け継ぎ、有機の取組みを広げていきます。
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あいコープとともに 歩み続けた産直~大郷みどり会~
2022年5月4回
農薬削減から有機栽培へ
宮城県黒川郡大郷町で環境保全型・資源循環型農業を実践する大郷みどり会。
「土づくりは健康とおいしさの礎」といった考えのもと、「無農薬の野菜が食べたい」という組合員の声に応え、農薬不使用の野菜作りにいち早く取り組んでくれた産直産地の草分け的存在です。
農薬削減をさらに前進させる為、2018年に策定した産地ビジョンに「有機認証」の取得を掲げ、その取組みを進めてきました。
産地ビジョン報告会
学び合えるのも生協産直ならでは
おいしさと品質を両立するためには、土づくりが大切だと実感した若手生産者。
同じ産直産地の仲間であり、有機栽培の先進産地であるあゆみの会を訪問し、その技術を学びました。
生産者同士が交流し、互いの技術を高め合えるのも生協産直ならではです。
産地学習会の様子
台風被害による再スタート
有機認証取得を目前にした2019年の秋、大型の台風19号により大郷町内の吉田川が決壊。
人的被害は免れたものの、大郷みどり会の田畑は冠水し、栽培を再開できたのは数か月先のことでした。
それまで取り組んできた土づくりがリセットされ、また1からのスタートとなってしまいました。
組合員による復興支援
念願の有機JAS認証取得
「有機認証」とは、種をまく2年以上(作物によっては3年以上)前から、化学合成農薬・化学肥料を使用せずに栽培されていることを国が認定した証です。
厳しい基準のため、認証取得は高いハードルでしたが、組合員の声を励みに「農薬不使用」から「有機栽培」へステップアップすることができました。
次世代につながる有機の輪。この大きな一歩をこれからも応援してください。
有機の土づくり
大郷みどり会 生産者
有機の土づくりを続け、年々美味しくなってきたと実感しています。
次は栄養価も高い小松菜を目指します。
大郷みどり会 熊谷 剛介さん(左)、西塚 忠元さん(右)
みどり会の有機小松菜