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ジューシーで果肉がたっぷり 産直トマト
2022年7月1回

ジューシーで果肉がたっぷり 産直トマト

わが子のように愛情たっぷりに育てられた完熟トマトは、産地それぞれの美味しさが詰まっています。
食卓で生産者の笑顔を思い浮かべながら、味わってみませんか。

七郷みつば会 (宮城)

七郷みつば会 細谷 恵美さん(左) 尾崎 裕香さん(右)

細谷 恵美さん(左)

「宮城の産直産地では作り手が少ないこの時期のトマト。

一番手がかかる時期が田植えと重なり、男性スタッフは田んぼにつきっきり。その分、私たちがたっぷり愛情注いでいます。

日々の変化を見逃さず、トマトが気持ちよく育つ環境を作ってあげればおいしさもついてくる、と実感しています。」

尾崎 裕香さん(右)

「七郷みつば会のトマトハウスは震災による津波で被災した農地に2013年に新しく建てられたもの。

土づくりも一から始まったため、はじめの頃は思うような味に仕上がらず、苦労の連続でした。

生産者同士の技術交流を通して課題を乗り越え、いまでは「おいしい!」の声がたくさん届く人気の産直トマトです。」

はさま自然村 (宮城)

はさま自然村 菅原 美喜子さん

菅原 美喜子さん

「我が家のトマトは味自慢なのですが、皮が薄く割れやすい品種のため、水管理がとても難しいです。

米作りや野菜づくりだけでなく、子育てや、組合員さん、地域の子ども達との交流事業にも熱心な息子(菅原 達徳さん)に代わり、毎日トマトとにらめっこしながら、水やりと収穫適期を見極めています。

野菜も人も、みんなで協力して育てることが大切ですね。」

大郷みどり会 (宮城)

大郷みどり会 西塚 敦子さん

西塚 敦子さん

「早起きが苦手な父ちゃんを横目に、早朝の収穫作業は私の仕事。

収穫した後は、父ちゃんと2人でトマトの選別・袋詰めをしながら、出来栄えや日々の管理等たくさん話をします。

土づくりは父ちゃんが全国の生産者との交流で学んだ知識や技術をもとに、日々の作業を振り返りながら一緒に考えます。

夫婦二人三脚で、毎年工夫重ねる我が家のトマト。甘みとほどよい酸味が、夏の疲れた体にぴったりですよ!」

トライ・トマト500g

トライ・トマト500g