Pick Up 注目商品

昔ながらの製法を守り、職人が丁寧に作りあげる青木商店自慢のこんにゃく。
生芋ならではのもちっとした口当たりと歯切れの良い食感。
一度食べればその違いがはっきりと感じられる一品です。

こんにゃく芋から作る生こんにゃくは、材料の下準備や成形など、一つひとつの工程に手間や技術が必要とされます。

それでもあえて生芋のこんにゃく作りにこだわるのは、この味を待ってくれている組合員がいるから。作り手と食べ手との信頼から生まれたこだわりの商品です。

市販品の多くは、こんにゃく芋の粉から作られているものがほとんど。
一方、青木商店のこんにゃくは、こんにゃく芋を皮ごとすりおろす「どぶずり製法」で作ります。

こんにゃく芋本来の風味、歯ごたえがしっかりと味わえるのは、この昔ながらの作り方を守り続けているからです。

左：原料のこんにゃく芋。しっかりした歯ごたえと香りは、この生の芋から生まれます。
右：こんにゃく芋を「どぶずり」したペーストは濃い灰色。昔ながらのこんにゃくの色です。

山形風玉こんにゃく

材料(作りやすい分量)
玉こんにゃく…2袋
するめ…15g
Ａ［醤油・みりん…各大さじ2、酒…大さじ1、 水…100ml、和風だし…少々］

作り方
１．玉こんにゃくは下茹でしておく。
２．鍋にＡ、玉こんにゃく、するめを加え、沸騰したら時々混ぜながら15分ほど煮る。火を止め粗熱を取りながら味をしみこませる。