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蒸し暑さも増すこの時季には、鶏肉と野菜をたっぷり添えた、バンバンジーがおすすめ。
旨みが自慢の米沢郷の鶏肉。産直野菜を使えば、思わず箸が進むひと品に。

日本の畜産が生産性や効率性を重視しすぎた大規模化に進む中、米沢郷牧場では設立から45年間、地域と共生する畜産のあり方を模索し続けてきました。

「持続可能な畜産」を理念として掲げ、地域でとれたお米を飼料米として取り入れたり、鶏糞を堆肥化し、田畑に活用するなど、地域農業と畜産の資源循環を実現しています。

米沢郷では光と風が入る開放型鶏舎で鶏が自由に歩き回れるよう、坪あたりの飼育羽数を抑え、鶏の健康を第一に考えた飼育を行っています。
また、飼料に抗生物質は使用せず、原料全てを非遺伝子組み換えに限定。

飼育効率は落ちますが、健やかな環境で育てているからこそ、しっかりとした弾力と旨みのある肉質に育ちます。