鹿児島県大隅半島の温暖な気候とミネラル分を多く含んだ地下水を活かし、安全性、品質にこだわって育てた国産うなぎをお届けします。
Pick Up 注目商品
夏の食養生、選ぶなら 大隅産うなぎ
2023年7月4回
産地とともに日本の伝統食を守りたい

日本では古来より、夏の暑さを乗り切る食の知恵としてうなぎを食べる習わしがありました。
しかし、近年では稚魚(シラスウナギ)の漁獲量減少や資材高騰などの影響により、うなぎは安易に食べられる食材ではなくなってきています。
大隅地区養まん漁協では「広く愛されてきた日本の食文化を守りたい」と、うなぎの生育環境の改善や放流など、資源回復に向けて様々な活動を先駆けてきました。
この取り組みは県内に留まらず、全国へと広がっています。
また、うなぎの売上金の一部は、産地の活動を補助する協力金として寄付され、資源回復の一助となります。
私たちの利用は産地や生産者の大きな励みとなり、食文化を未来に繋ぐ取り組みでもあるのです。

うなぎの住処となる「石倉かご」設置の様子
専門店にも負けない味
養殖から加工、出荷までが一貫管理された自慢の蒲焼は、白焼き、蒸し工程を経て、化学調味料不使用のたれに4度付けし、焼き上げます。
脂がのった肉厚な身と、食欲をそそる芳ばしい香りはうなぎ専門店にも引けを取らない仕上がり。
「美味しい蒲焼を届けたいという一心で作っています。大隅地区のミネラル豊富な地下水で育てたうなぎは、臭みが無く、ふっくら柔らかな身が自慢です。
食べる際には、少し焼きめをつけるとより美味しくなりますよ!」と奥園さん。
組合員に支持されて30年以上。土用の丑の日は、「大隅産のうなぎ」で精をつけ、厳しい暑さを乗り切りましょう。

大隅地区養まん漁協(鹿児島)奥園 久人さん
長年うなぎに関わってきたスペシャリスト。生産現場や管理、仕入れに加工、包装まで一貫してこだわり、製造しています。
大隅産うなぎ蒲焼・カット4枚
増量・冷凍ひぬま産大和しじみ