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昔ながらの本醸造仕込み。中身で選ぶ、国産醤油。
2023年8月4回

昔ながらの本醸造仕込み。中身で選ぶ、国産醤油。

食卓になくてはならない醤油。毎日使うものだからこそ、ほんものを選びたい。

地域の大豆を使い、昔ながらの製法でつくる鎌田醤油の『国産丸大豆醤油』は、ひと口食せば、深みのあるその味に思わず感動します。

今や希少となってしまったこの味を、利用を通じて未来につないでいきましょう。

国産原料・製法にとことんこだわった丸大豆醤油

宮城県産丸大豆

宮城県産丸大豆

市販されている醤油の多くは、大豆から油をしぼったあとに残る「脱脂加工大豆」を原料としています。
丸大豆から造られる醤油は全体の約2割ほど。しかもその多くが輸入大豆を原料とし、国産丸大豆を使った醤油は、全体のごくわずかです。

また、製造コストを抑える為に化学調味料で味を調えたり、風味を良くするために添加物を使用したりすることも少なくありません。 『国産丸大豆醤油』の原料は宮城県産の丸大豆・小麦と食塩のみ。

製造元は創業180年余りの歴史を持つ蔵元、宮城県美里町にある鎌田醤油。昔ながらの本醸造仕込みで1年半~2年程の歳月をかけてじっくりと熟成させます。
熟成させた醤油は、芳醇な香り、丸大豆の旨味とコクが凝縮され、まろやかな深みのある味わいに仕上がります。

手間をかけても「国産の丸大豆を使った醤油を作りたい」という生産者のこだわりと、組合員の想いを大切にした醤油の美味しさを味わってみてください

鎌田醤油 鎌田 雅敬さん

鎌田醤油 鎌田 雅敬さん
「手間暇をかけても、本物の醤油にこだわり造り続けています」

左・国産丸大豆醤油 右・国産丸大豆醤油(小瓶)

左・国産丸大豆醤油 右・国産丸大豆醤油(小瓶)

▼あいシテル物語~国産丸大豆醤油~編