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また食べたくなる美味しさ 水野の漬け魚~銀だら仙台味噌漬~
2023年9月1回

また食べたくなる美味しさ 水野の漬け魚~銀だら仙台味噌漬~

子どもたちに魚の美味しさを知ってもらいたい。
水野食品のものづくりには、「魚を食べること」で伝えたい想いが詰まっています。

原料、製法にこだわるものづくり

近年、海外での魚需要の高まりや海水温の上昇など、様々な要因によって漁獲量は減少しています。

年々、原料確保が厳しくなる中でも、水野水産は「魚を食べる文化を次世代に残したい」との思いで、原料の選定から下処理、加工、味付けに至るまで、すべて自社で一貫しています。

この「銀だら仙台味噌漬け」はアラスカ産の中でも脂のりがよいものを厳選し、切り身を漬けるみそだれも自社でブレンド。
マイナス1~2度の氷温で24時間じっくり漬け込むことで、魚本来の旨みと仙台みその風味を最大限に引き出しています。

「魚」という食材を伝えたい

食べやすさを追及し、骨や皮を除去した調理済みの魚が人気の今。水野食品では、あえて骨や皮を残した製品づくりにこだわっています。
なぜなら、魚本来の特徴や調理方法、食べ方などを忘れないで欲しいから。

銀だらは脂がのって身離れが良く、皮目や骨の周りには旨みがあり、まさに『魚を食べる』にはぴったり。

魚が本来どういう食べものか、大人にも子どもにも、食卓の中でしっかりと伝えていく。
水野食品の味を信頼して待っていてくれる組合員の為に、この姿勢を守り続けています。

水野食品

水野食品 宮城県石巻市に工場を構える水野食品。地域によって好まれる味付けにするなど、気配りを惜しまないものづくりにこだわっています。

水野食品 水野 茂さん
水野食品 水野 茂さん

「ほろっとした身質の銀だらは食べやすく、仙台みその風味が食欲そそる自慢の一品です。ご飯のお供にもぴったりですよ。」

銀だら仙台味噌漬

銀だら仙台味噌漬
鎌田醤油の仙台みそで漬けこみました