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栽培期間の長いトマトは、農薬の使用回数も多い作物。
極力農薬を減らしながらも、美味しい果実を安定して届けるためには、健康で丈夫に育てることが大切です。

産直産地では、土台となる土づくりに地域から出る家畜堆肥や落ち葉などを活用し水管理は、苗の生育に合わせて日々調整します。

長年の努力の積み重ねが丈夫に育つ土壌をつくり、美味しいトマトを実らせます。
地元でつくるからこそ、熟度を高めてお届けします。

昨夏はトマトも人も、体に堪える猛暑でした。

天候に負けたくない、と暑さが来る前の株づくりやハウスの風通しをよくするなど、産地では小さなことでも見直します。生産者ひとり一人の工夫は、味にも違いがでるといいます。

失敗を重ねながらも、組合員の「美味しい」の声を励みに、あいコープの厳しい独自基準で育てた産直トマト。産地それぞれのおいしさを味わってください。

はさま自然村(宮城) 袋 和人さん

「甘やかしても厳しすぎてもいけない。トマト作りはまるで子育てです。」

大郷みどり会(宮城) 西塚 敦子さん

「負けず嫌いだから今度こそ、と失敗をバネに作り続けています」

七郷みつば会(宮城) 細谷 恵美さん・尾崎 裕香さん

「顔が見えることで、良いトマトを届けたいという想いが強くなります！」