箸を通せばほろりとほどける身に、仙台味噌の芳ばしい香り。
その美味しさはもちろん「魚を食べる文化」を守り伝えていく、水野食品の信念をお届けします。
箸を通せばほろりとほどける身に、仙台味噌の芳ばしい香り。
その美味しさはもちろん「魚を食べる文化」を守り伝えていく、水野食品の信念をお届けします。
近年、海外での魚需要の高まりや燃料費高騰、海水温上昇による漁獲区域の変化など、水産業を取り巻く環境は厳しさを増しています。
その厳しい状況の中でも、水野食品では「日本の卓越した加工技術が失われないように」と、原料の選定から下処理、加工、味付けに至るまで、すべて一貫生産することにこだわり続けています。
この銀だら仙台味噌漬けに使用する味噌だれも、あいコープでおなじみ鎌田醤油の仙台味噌をベースに配合した特別なもの。
アラスカ産の脂のりが良い銀だらと味噌だれを合わせ、マイナス1~2度の氷温で24時間じっくりと漬け込み、魚本来の旨みと仙台味噌の風味を最大限に引き出しています。
水野食品
宮城県石巻市に工場を構える水野食品。地域によって好まれる味付けにするなど、気配りを惜しまないものづくりにこだわっています。
水野食品代表の水野茂さんは、あえて骨や皮を残した製品づくりを大切にしています。
「魚本来の特徴や調理方法、食べ方などを忘れないで欲しいんです。銀だらは脂がのって身離れが良く、皮目や骨の周りには旨みがあり、まさに『魚を食べる』にはぴったりです」と話します。
骨や皮が処理された魚が人気となりつつある今だらこそ、魚が本来どういう食べものか、大人にも子どもにも、しっかりと伝えていきたい。
水野食品の「銀だら味噌漬け」には食べる人への想いがこめられています。
水野食品 代表取締役 水野茂さん
味噌だれの漬け込み作業
徳用・銀だら仙台味噌漬