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「顔が見える」だから安心 信頼の産直米~新米みつば会のトライ・ひとめぼれ~
2024年10月2回

「顔が見える」だから安心 信頼の産直米~新米みつば会のトライ・ひとめぼれ~

七郷みつば会 細谷 滋紀さん(左)「今年も美味しくできました!」
あいコープ組合員Oさん(右)「新米、楽しみにしてました!」

黄金色にかがやく田んぼで、風になびく稲の穂。今年も新米の季節がやってきました。

あいコープの農薬や化学肥料を削減する米作りは、生産者と組合員の「食べる約束」があってこそ。

田んぼの生き物とともに育まれたこの稔りに、今年も感謝をしていただきましょう。

応えたい想いがあるから

今年は「令和の米騒動」と呼ばれるほど、一般量販店の棚からお米がなくなりました。

あいコープも例外ではなく、産直米の一部がお届けできず、組合員の皆さんには残念な思いをさせてしまいました。

そのような中でも予約登録米を欠品することなくお届けができたのは「組合員と生産者の約束」があったから。
食べてくれる人の顔が見えることで産直米の生産を続けることができる、と生産者は言います。

この不測の事態でも、交流を通じて見える組合員の顔を思い浮かべながら、原料米の確保や優先した出荷に対応してくれました。

お互いの顔が見えること、想いがつながることで、未来に続く「産直」の米。

今年の新米は、ふっくらとつややかで香りも豊か、あいコープならではの秋のごちそうを口いっぱいにほおばってください。

組合員交流田での田植え風景

組合員交流田での田植え風景

【七郷みつば会】

七郷みつば会

仙台市東部の荒井にあり、江戸時代から続く仙台の米どころ。あいコープとは30年来の産直産地。

新米みつば会のトライ・ひとめぼれ

新米みつば会のトライ・ひとめぼれ