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今年の夏も、選ぶなら 大隅産のうなぎ
2025年7月3回

今年の夏も、選ぶなら 大隅産のうなぎ

臭みがなく、ふっくらとした食感と香ばしさが自慢のうなぎ蒲焼。

鹿児島県大隅半島の温暖な気候と、ミネラル豊富な地下水に育まれたこだわりの味をお届けします。

豊富な地下水を活かして。

「うなぎは水がきれいすぎると餌を食べず、濁りすぎると病気や臭みの原因になります。
だからこそ、機械任せではなく、池の水質やうなぎの様子を毎日自分の目で確かめ、五感を働かせながら管理することが大事。

特に稚魚期の1~2か月間はうなぎの生育においては重要な期間なので、病気などが蔓延しないよう、状態の変化を見逃さないようにしています」と話すのは生産者の大和さん。

一年を通して水質・水温をきめ細かく管理しつつ、うなぎの成長段階に応じて池を分け、8~16か月かけて育て上げます。

出荷前には、臭みの原因になる餌や泥が体に残らないよう、一晩地下水で泳がせるなど、豊富な水源を活用した管理を行っています。

地下水を活用したうなぎ養殖場

地下水を活用したうなぎ養殖場

うなぎ生産者の大和治人さん

うなぎ生産者の大和治人さん

確かな品質と味へのこだわり。

養殖から加工まで一貫して行う大隅地区養まん漁協では、加工前の工程でも地下水を利用し、専用の桶でうなぎを一日以上泳がせて臭みがでないよう徹底的に対策しています。

さらに、水揚げ前後、加工前後に44回の食味検査を実施。「美味しい蒲焼を届けたいという一心で作っています。
ミネラル豊富な大隅の地下水で育てたうなぎは、ふっくらと柔らかく、臭みがないのが自慢です」と語る漁協の奥園さん。

大隅地区養まん漁協組合(鹿児島)奥園 久人さん

大隅地区養まん漁協組合(鹿児島)奥園 久人さん

捌いたうなぎは氷で締め、身を引き締めてから蒸し焼きに。その後、焼きとたれ付けの工程を4度繰り返し、香ばしくふっくらとした蒲焼に仕上げます。

捌いてすぐ新鮮なうちに氷で締める

捌いてすぐ新鮮なうちに氷で締める

4度の焼きとたれ付けでふっくら香ばしく

4度の焼きとたれ付けでふっくら香ばしく

たくさんのこだわりが詰まった大隅産のうなぎは、30年以上組合員に支持されてきました。

また、大隅地区養まん漁協では、古くから受け継がれてきた地域の生業と日本の食文化をつないでいくため、うなぎの生育環境の改善や稚魚の放流など、資源を守る取り組みにも力を注いでいます。

持続可能な生産を目指す、こだわりの「大隅産うなぎ」で、今年も暑い夏を元気に乗り切りましょう。

大隅産うなぎ蒲焼・カット2枚

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増量・冷凍ひぬま産大和しじみ

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