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共に歩んできた 産直果実をこれからも
2025年11月2回

共に歩んできた 産直果実をこれからも

天童果実同志会(山形県)

挑戦し続ける、りんご作り。

天童果実同志会の生産者の皆さん

天童果実同志会の生産者の皆さん

今から約40年前、環境問題に取り組むあいコープと、同じ想いを持った生産者が出会い、産直が始まりました。

広い園地で同じ樹から毎年収獲する果樹栽培は、農薬や化学肥料を使用し生産性を高めるのが一般的。
しかし、天童果実同志会では「安全・安心なりんごが食べたい」という組合員の想いに応えるため、土づくりや剪定の工夫などを取り入れ農薬削減を実践しています。

また、実験園地を通して、断念したネオニコチノイド系殺虫剤不使用にも再挑戦。

病害虫被害や猛暑の影響など、りんご作りの難しさを組合員と一緒に体験しながら、畑に向き合う想いも分かち合っています。

天童の葉取らずふじ900g

天童の葉取らずふじ900g

徳用・天童の葉取らずふじ2kg

徳用・天童の葉取らずふじ2kg

さんまる柑橘同志会(和歌山県)

仲間同士でたすけあい、守り続ける。

さんまる柑橘同志会 中筋 隆清さん(左),鯨 洋人さん(左),波床(はとこ) 彰文さん(右)

さんまる柑橘同志会 中筋 隆清さん(左),鯨 洋人さん(左),波床(はとこ) 彰文さん(右)

1976年、3名の生産者から発足。「産直でみかんを販売したい」と思っていた時、あいコープと出会いみかんの産直がはじまりました。

摘果や収穫、剪定など、ただでさえ手作業が多いなか、さんまる柑橘同士会では、除草剤を使わないかわりに草刈りの回数を増やすなど、農薬削減にも取り組みます。

生産者の高齢化や気候変動を課題としながらも、「組合員に喜んでもらえるものを作りたい」と、たすけあいながらみかん作りに励んでいます。

和歌山という遠方の「産直産地」でも、わたしたちとの信頼関係を大切にしてくれている生産者。

この想いを次世代に残していくためにも、利用をつなぎ支えていきましょう。

さんまるの温州みかん800g

さんまるの温州みかん800g

箱・さんまるの温州みかん5kg

箱・さんまるの温州みかん5kg