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食の未来を考える 油のはなし~菜種油~
2026年7月5回

食の未来を考える 油のはなし~菜種油~

私たちが、何気なく使っている食用の「菜種油」。その裏側には、原料のほとんどが遺伝子組換えされた菜種だという現実があります。

遺伝子組み換え作物は、安全性が十分に確認されていないことや環境への影響も懸念されていることから、あいコープではできるだけ使わない取り組みを推進しています。

平田産業の「菜種油」は、その象徴とも言える商品。毎日使う「油」から、食卓を見直してみませんか。

安心を支える原料の流通管理。

オーストラリアの非遺伝子組換え菜種畑

オーストラリアの非遺伝子組換え菜種畑

日本で流通している菜種油のほとんどは、輸入原料によるもの。主要な輸入先のカナダでは約9割が遺伝子組換え(GMO)菜種です。

一方、平田産業では、オーストラリアで栽培された非遺伝子組換えの菜種を、現地で封をしたあとは日本の工場に届くまで一度も開封することなく仕入れています。

工場内でも、遺伝子組換え(GMO)菜種を一切使用せず、GMO原料が持ち込まれないよう、混入防止対策を徹底しています。

「本物の油を届ける」という強い使命感のもと、物流までしっかり管理することで混入がないことを証明する、非常に希少な菜種油です。

日本の工場に到着後、初めて封が開けられる菜種コンテナ

日本の工場に到着後、初めて封が開けられる菜種コンテナ

製造方法や品質にもこだわる。

一般的な食用油は石油系の溶剤を使い効率よく油を抽出しますが、平田産業では、時間と手間を惜しまず、圧力をかけてじっくりと抽出する「圧搾一番搾り」にこだわっています。

薬剤に頼らず、圧力だけで搾り出される菜種油の原油

薬剤に頼らず、圧力だけで搾り出される菜種油の原油

搾った原油から残った不純物を取り除く工程でも化学的な処理は行わず、食酢を加えて不純物を凝固させ、お湯で洗い流す「湯洗い製法」を採用。
この製法によって生まれる菜種油は、熱を加えても酸化しにくく、さらりとした状態が長持ちするため、一見高価に見えても、何度も使えて実は家計にやさしい一本です。 

湯洗いには、工場がある福岡県朝倉市の豊富な地下水を使用

湯洗いには、工場がある福岡県朝倉市の豊富な地下水を使用 

「油っこさが残らない」「カラッと揚がる」など使い勝手の良さにも定評があります。ぜひ、その違いを食卓で実感してください。

菜種油

菜種油