ニンジンの中には他より早く種子をつくって子孫を残そうとするものがあって、早めに花を咲かそうと芯の部分から茎を伸ばします。 これを「とう立ち」と言い、養分を取られて硬くなったり、しなびて「ス」が入ったりします。 おそらくこの「とう立ち」が混入したものと思われます。