かつて仙台で広く食されていた芭蕉菜。年々消えつつある貴重な在来作物の一つです。
秋保ゆうきの会さんが種を絶やさぬよう毎年種とりをし翌年につないでいます。
繰り返し同じ地でそだてることでその風土にあった丈夫な種に育っていきます。
当日は在来作物の研究をされている江頭宏昌先生のお話を聞いた後、みんなで芭蕉菜の種とりをします。
この小さなたねをどうやって取るのかは当日やってみてのお楽しみ!
かつて仙台で広く食されていた芭蕉菜。年々消えつつある貴重な在来作物の一つです。
秋保ゆうきの会さんが種を絶やさぬよう毎年種とりをし翌年につないでいます。
繰り返し同じ地でそだてることでその風土にあった丈夫な種に育っていきます。
当日は在来作物の研究をされている江頭宏昌先生のお話を聞いた後、みんなで芭蕉菜の種とりをします。
この小さなたねをどうやって取るのかは当日やってみてのお楽しみ!
元々は、現在の東京都荒川区周辺で育てられていた三河島菜が、参勤交代で仙台に持ち込まれ根づいたものと言われています。
しかし、三河島菜は東京では栽培されなくなり、絶滅してしまいました。現在は仙台芭蕉菜が東京に里帰りしたものが「三河島菜」として育てられています。
和種ナタネ類の仲間で辛みが少なく、漬物にするとおいしいです。大きくなると60cmもの高さになります。小さめの株は汁の実やおひたし、炒め物などにも。
江頭宏昌氏
山形大学農学部教授。
山形在来作物研究会会長。
山形県内外の在来作物の研究、保存に活躍している。
渡辺重貴氏
秋保ゆうきの会代表。
有機野菜農家。
種とりにも力を入れている。芭蕉菜の種をとり繋いでいる。
2024年7月7日(日) 10:00~12:00 (受付開始 9:45~)
宮城西市民センター(仙台市青葉区熊ケ根字石積47)
無料
20組
※応募者多数の場合は抽選とし、抽選結果は全ての方に6/26までにお知らせいたします。
※託児はありません。ご一緒にご参加ください。
※鞘が砕けて舞いますので汚れても構わない服装でお越しください。
鹿野小学校社会学級・食べママみやぎ
申込締切…2024年6月21日(金)
下記申込フォームより申し込みください。
締切後に申込フォームより入力された場合は無効となりますので、ご注意ください。
※申し込み後、「確認メール」が送信されます。 あいコープ mamma.coopからのメールを受信できるように設定してください。 (詳細は よくある質問Q&A「メールが届かない」 をご覧下さい。)
【受付は終了しました】
キャンセルの場合は、事前に組合員コールセンターまでご連絡ください。
(当日の場合も、午前9時以降にご連絡ください。)
ご不明な点は、組合員コールセンターまで。
0120-255-044
担当:豊嶋(月~金 9~17時)