あいコープみやぎは、放射能を自主測定し結果を公開しています


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(2016.9.19 重要なお知らせ)
【放射能自主測定】2016年10月から精密検査により重点を置いていきます
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■放射能自主測定の結果を公開しています

 あいコープみやぎは、自主的なモニタリングをすることで、放射能汚染の実態をつかみ、組合員の安全の確保を目指します。 モニタリング結果は原則として情報公開することで、組合員の安心を高めます。
 同時に、あいコープみやぎは「地産地消」を堅持し、風評被害を抑止し、東北の農畜産業・水産業を守る立場に立ちます。 そのためには、十分なモニタリング体制の構築と正直な情報公開が不可欠であると考えています。

■「汚染を留意すべき取扱品目」は、ほぼカバーして検査

 あいコープみやぎでは、「汚染を留意すべき取扱品目」は、ほぼカバーして検査しています。  2011〜16年の5年間の検査で検出事例があった品目、および自主基準が10Bq/kg以下の品目(=食生活での摂取量が多い品目)等を対象とし、精密検査を実施。 一方、新規取扱商品等は一次モニタリングを行ない、汚染の疑いのあるものは精密検査を実施しています。

■生産者と協力して製品の放射能汚染防止に努めています

 あいコープみやぎは、生産者と協力して食品の放射能汚染の実態を把握し、汚染の回避と低減のための対策を実施しています。 →[生産者の取り組み]

あいコープ放射能測定体制の解説放射能検査結果 生産者の取り組みよくある質問Q&A



放射能自主測定活動


■あいコープ「自主基準」に基づいて供給可否を判定します。

 あいコープみやぎは、国の基準よりさらに厳しい「自主基準」を運用しています。

あいコープみやぎ自主基準 (単位はBq/kg) 国の基準値
飲料水(*1)・牛乳
米・乳児用食品
10 飲料水 10
牛乳・乳児用食品 50
一般食品(*2) 25 一般食品 100



■あいコープの放射能対策

 あいコープでは、商品の検査だけでなく、土壌・餌・原材料など、生育や製造環境の把握に努め、生産者と協力して製品の放射能汚染防止に努めています。
 その上で自主測定を行い、「汚染を留意すべき取扱品目」は、ほぼカバーして検査しています。
(↓クリックすると別画面でPDFが開きます。)

あいコープみやぎ 放射能自主測定活動


<精密検査を重点的に行う品目>
牛乳・乳製品、豆腐・納豆・醤油・味噌など大豆製品、米、お茶・ジュースなど飲料、 静岡以東の柑橘類、レンコン、栗、根わさび、干し芋、原木椎茸など茸類、三陸産の魚介類 など

 あいコープみやぎは「放射能には閾値(これ以下なら安全という値)はない」と考えており、 「自主基準以下なら安全」とは考えていません。長期にわたる低線量被曝の影響が解明されていない中では、 「食品による内部被曝は可能な限り少なくする」立場に立つべきと考えています。

 さらに詳細は、【放射能Q&A】をご覧ください。

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放射能自主測定の結果


  あいコープが検査機関に依頼した検査結果

  提携生産者から提供いただいた検査結果

  2016年9月までの一次モニタリング(協力:東北大学)


検索できます!

測定結果検索


←上記3つの表から、商品名などで検索します。




パスちゃんがツイッターでつぶやいてます。検査結果更新の通知、放射能測定の解説、ご意見ご質問への回答など。@icoopMiyagi




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検査結果-携帯版

http://www.mamma.coop/ radioactivity/m.htm
※一部の機種では見られない場合があります。
※表示能力の低い機種でも閲覧可能にするため、見づらい点もございます。 スマートフォン等の方は、パソコン版をご利用ください。





※自主基準補足

*1 あいコープでは、飲料水、牛乳については検査機関に依頼し、<1Bq/kgの精度で定期的に検査します。
*2 あいコープでは、茶葉、乾燥きのこ類、乾燥海藻類、乾燥魚介類、乾燥野菜等については、飲む状態・食べる状態ではなく、乾燥状態で自主基準を適用します。



■生育・製造段階で

■米・青果
産直産地の田んぼや畑の土壌を検査し、 作付け・栽培に問題がないかを確認しています。 汚染低減対策を取っています。
■酪農・畜産製品
飼料、水を検査し、汚染されているものは与えません。 畜舎や放牧場の土壌を検査し、汚染低減対策を取っています。
■水産品
漁獲海域や漁獲年月がトレースできる体制です。 漁獲ロットごとの検査を行います。
■加工品
PB商品は、主原料までさかのぼって検査をしています。 その他の加工品についても、加工年月、加工場所、使用原材料等を確認します。

※各生産者の放射能対策は、「生産者の取り組みコーナー」で紹介しています。


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