地区委員が長年待ち望んでいた講座が実現!
練り切りインストラクター「まきじゅん」こと千葉淳子さんを講師に「春の和菓子レッスン」を開催し、楽しい時間を過ごしました。
題材はこの時期ピッタリの「いちご」と「水仙」。
まきじゅん先生より練り切り「いちご」のデモンストレーション
まきじゅんさんにお持ちいただいた餡は、白隠元豆から作ったものを何時間も練って作業しやすい固さに整えていただいたもの。私達のために手間をかけてご準備いただき、大変ありがたかったです。
各自で実践!「いちごちゃん」つぶつぶまで丁寧に再現
和菓子の色付け材料として赤はビーツ、黄色はクチナシ、緑は抹茶を使いました。
少し加えただけで色味が変わるので、参加者は好みの分量で色付けをしました。ビーツを多めに入れると赤く熟したいちごみたいでおいしそうでした。
天然色素で和菓子を着色
参加者は、思うように指先が動かなかったり道具使いが難しかったりと悪戦苦闘しながら、「いちごになぁれ」「水仙になぁれ」と心を込め楽しく作業を進めました。
講師の先生の丁寧な手ほどきのおかげで、それぞれ自分の和菓子が完成!
とてもやさしい色合いのかわいい和菓子ができました。
「水仙の花」先生の丁寧なご指導でキレイに咲きました!
抹茶を点て、作ったばかりの和菓子をいただきました。
抹茶を普段使いにされている参加者にもこの日お出しした「鹿児島県産原料100%有機抹茶」は大好評!
みんなでゆったりと春の日を過ごしました。
即席!春のお茶席
講師へのお礼は定例会で作ったみつろうエコラップ。参加者にも減プラへの取り組みをご紹介できて良かったです。
講師のまきじゅんさんはじめ、ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。
(担当理事)