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3/3 希望者への安定ヨウ素剤事前配布を県に要望


昨年秋、多くの宮城県民の反対を顧みず、村井知事は女川原発再稼働の地元合意を出してしまいました。

万が一の事故で放射性物質が洩れた場合、被ばく前24時間から被ばく後2時間内に服用しないと効果が大幅に下がってしまう安定ヨウ素剤を、タイミングよく服用できるよう、希望する県民に事前配布してもらいたいと、県に要望書を提出しました。

希望者への安定ヨウ素剤事前配布を県に要望 希望者への安定ヨウ素剤事前配布を県に要望

国の方針は5キロ圏内住民への事前配布、30キロ圏内住民には自治体備蓄となっていますが、福島第一原発事故をみれば、30キロ圏内の備蓄では全然足りないことがわかります。
ましてや複合災害の大混乱時に一人一人問診をして、もれなく配布をすることが可能でしょうか?
平常時に、安定ヨウ素剤とは何の薬でどのような効果があり、自分は服用して大丈夫なのかどうか知っておくことが大事だと思います。

当日は理事長、理事2名、組合員2名の計5名で県の原子力安全対策課へ主旨の説明、質疑をさせていただきました。 当日は理事長、理事2名、組合員2名の計5名で県の原子力安全対策課へ主旨の説明、質疑をさせていただきました。

県の回答を聞く限り、県の計画は国の方針をそのまま適用したもので、実効性に乏しい、甘い計画であることがよくわかりました。組合員の一人は、「国が」ではなく、宮城県が県民を守るためにどう行動するのかよく考えてほしいと訴えました。

安定ヨウ素剤のことも、避難計画が困難なことも、使用済み核燃料のことも、他にもたくさん、原発がなければ必要のない心配や環境負荷を背負わされることに腹立たしさを感じます。やっぱり行き着くところは原発ゼロですよね!

(担当理事)
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