6月23日。
あいコープの「田んぼに行こう!」企画
組合員交流田の草取りをしてきました^^
大郷みどり会 郷右近さんの無農薬水田を交流田としてみんなで米作りを体験しています。
無農薬栽培15年目の田んぼでの、草取り。
一体どんな様子でしょうか?
当日は絶好の草取り日和!まずは郷右近さんに草取りの説明を聞きます。
「クログワイ」水面にぷかぷか浮いています。
これは難防除雑草といわれる、農薬を使っても防除することが難しい雑草のひとつ。
交流田では農薬は使わないので、できるだけ取り除いて、今年・来年と増える量を減らすことに限ります。
さあ、みんなで田んぼに入ります!
進む先には、5/26に手植えをしたイネ。
多少曲がってはいますが、すくすく育っています。
水面には藻が見えますが、その下にはタニシやヤゴ、ユスリカの幼虫などたくさんの生きものがいました。
見えるかな?「イナゴの幼生」葉にしがみついています。
田んぼの隣の草むらを一歩あるけば、ぴょんぴょん出てきました。
あいコープの新しい理事長も参加しての草取り。
みんなですると、予定より早くとり終えることができました。
毎年、丁寧に取り除いている効果でしょうか^^
田んぼを歩き回ると、「コオイムシ」や「コモリグモ」も発見。
7/7は生きもの調べ。
どんな生きものがいるか楽しみですね!