※先日は「とりあえず」の写真報告だったので、きちんと報告します(^_^;
仙台平野の七郷地区は2年前の津波で田畑は流され、ビニールハウスも倒され、耕作が出来ない状態が続いていました。
震災直後、このような景色が広がっていました。
床上まで浸水した家屋は、たくさんのボランティアが泥だしを行い、復旧しました。
また、沢山の漂流物で埋もれてしまった田畑もボランティアの援助で取り除かれてようやく耕作出来るようになりました。
昨年から、あいコープの「えんのう」グループで、七郷に拠点を移して旧みつば会が新しく設立したクロバーファームの支援を行ってきました。
2013年3月、クロバーファームが国や県の補助を受け、復興の拠点として約1000坪の大きな農業ハウスを完成させました!トマトと葉物を組み合わせ、通年農業を行う計画になっています。
また、全国からあいコープに寄せられた支援金から、5kwの風車・BMWプラント・堆肥センターの基礎部分を贈呈しました!
風車を組み立てている様子です。
農業ハウスの側に建てられた風車は、電気設備に必要な電力の一部を賄い、七郷地区の復興のシンボルとして回っています!