あいコープでは、職員がいくつかのチームに分かれてあいコープ商品の特徴などを学び発信していく「コア・サイクル活動」に取り組んでいます。
6月17日、産直肉チームでは、産直豚のふるさと「あいあいファーム わ・は・わ田尻」と「ひなた農場」に産地見学にいってきました。
■あいあいファーム
「あいあいファーム わ・は・わ田尻」は社会福祉法人みんなの輪が運営する農場であいコープの産直豚の産地です。ここではみんなの輪の利用者さんと職員がアニマルウェルフェアに取り組みながら豚の肥育を行っています。

大内さんからの説明
農場管理者の大内さんから農場での1日の作業内容について説明がありました。
働く利用者さんは、一人ひとりがきちんと役割を持つことで、意欲とやりがいを持って作業に取り組み、豚の肥育では豚の行動をよく観察することで問題を発見し、改善してきた様子を伺いました。

あいあいファームの豚舎の様子
広い豚舎を泥だらけになって走り回っていました。

BM活性水
農場にあるBMプラントでBM活性水を作り、豚舎内への散布や豚の飲用水に添加することで糞尿の臭いを抑制するなど、飼育環境向上に取り組んでました。
■ひなた農場
もう一つの産直豚の産地、ひなた農場は肥育の他、繁殖も行っている農場です。ひなた農場で誕生した子豚はあいあいファームでも肥育され、あいコープの産直肉となって組合員さんに届きます。

ひなた農場 堆肥舎
ひなた農場で出た豚の糞尿を丁寧に分け巨大な堆肥舎で堆肥にしています。

集合写真
生きた家畜が出荷されるまでにそれに携わる方々の苦労と努力を感じることができた産地見学となりました。大内さんありがとうございました!
(システム部職員:相澤)