
手作りの周辺マップ看板
次に事務所にご案内いただきました。閉校した旧狩江小学校を改築したそうで、この校舎の周りもぐるっと柑橘の段々畑です。

直前まで雨だったのがウソみたいな青空!
木工品を作る「木づかい工房」や、地域のお母さんたちが運営し地域の高齢者に500円でお弁当を配達する「てんぽ屋」も校内にあります。

手洗い場には石けん!

お弁当事業の「てんぽ屋」さん
黒板に書かれた「無茶々園へようこそ!」のメッセージや、全体的に明るく温かい雰囲気の校内にホッコリ。

ウエルカム黒板
素敵な木製の棚に並ぶ見慣れた商品と、見たことない商品にワクワクします。

素敵な木製の商品棚
「こちらはオンラインにも対応してます」と案内されたスッキリとした会議室。
数年前にコロナ禍の中で開催した「オンラインWa!わぁ祭り」の「ジョブチューン企画」で繋がったことを「あ!ここから発信してたのかー」と感慨深く思い出しました。
その節はお世話になりました(^^)
なかなかすぐには行けない距離ですが、食と環境を大切に思い、様々な困難に立ち向かい地域を盛り上げている生産者が、活躍されている現場を見られて感激しました。
バスに戻ろうと学校を出るとすぐ目の前には海。
日々目の当たりにする美しい海と山を大切にしたい気持ちが痛いほどわかる景色でした。

少し歩けばそこはもう海
バスの中でいただいた「てんぽ屋」さんのお弁当も、優しいお母さんの味でした。

てんぽ屋さんのお弁当♪
※「てんぽ」とは「天歩」と書き、無茶々園の会報誌の名前でもある。地域の方言で「大人の分別はどこかに置き、天真爛漫に行動する人のこと」を「てんぽなやっちゃのぅ」というそうです。
(担当理事)