泉A地区恒例の夏休み企画、今年は「天然酵母生地で作るピザパーティ」で開催!
地区委員さんが、愛用の「楽健寺天然酵母」を活用し、参加者全員分の生地を仕込んできてくれました。

委員さん力作のチラシが更にドレスアップ
まずは具材のカット。お子さんも一緒に包丁を使って切っていきます。

包丁にも挑戦するよ
包丁、大丈夫かな…と見ていて心配になりますが、このような場で「みんなで一緒に」だと、親たちも楽しく見ていられるから不思議。
お子さんたちも積極的にチャレンジしてくれるので、いい経験になります。
大人の目と手がたくさんあるこんな機会に、親子で挑戦したことを「上手ねー!」と褒められたお子様たちは、きっとこれから「お料理すること」に関心を持ってくれるでしょう。

夏休みの思い出の一コマです
カットが終わったら、生地を伸ばします。
厚めだとふっくらもっちり、薄―く伸ばすとパリッとクリスピー。厚みで食感が選べます。
伸ばした生地に塗るソースが「カレー」「トマト」、鎌田さんの味噌を使った「味噌マヨ」と3種類。

ソースと具材の組み合わせ無限大
ここにお好みの具材を並べて…これだけの選択肢があると二つとして同じものはありません。
どれも美味しそう!

デザイン大賞ですな
周りを見ると、お顔ができてたり、星形のピザができてたり。お子様ならではの感性は、日常の変化がめっきり減った大人たちにいい刺激を与えてくれます。楽しいですねー笑

さぁ、これでいいかな
オーブンでピザが焼けている間に、委員さんによる「天然酵母」のお話と作り方レクチャー。
刻んだリンゴや人参などと冷ましたご飯などをミキサーにかけ、砂糖・塩などと元種を入れて強力粉を加えて混ぜます。
「イーストは使わずこのような自然素材だけの酵母を使うと、身体に優しいパンが焼けます。特にお子さんには添加物などできるだけ少ない食生活を送って欲しい」とのメッセージに大人は大きくうなずき、お子さんたちは食材が目の前で変身していく様子に目がキラキラ。
今日のピザ生地はこの酵母を使っています。そうこうしている間に、いい匂いがしてきましたよ!

食べる前から「美味しい」がわかる
ピザが冷めないうちに試食タイム、みんなニコニコです。

おいしいお顔ありがとう♪
今は宅配や冷凍ピザなども豊富ですが、食材に手をかけて一緒に作った経験もスパイスに、より美味しく感じられたのでは。
こんなイベントが、食材のことや「食べものが身体を作る」ことを、ちょっと考えるきっかけになってくれたら。そして、参加してくれた皆さんの楽しい夏の思い出の一コマになったなら、スタッフ一同大喜びです。
参加してくれたみなさま、企画を裏方で支えてくれた方々に、心からの感謝を!またお待ちしておりまーす!
(担当理事)