宮城県女川町で開催された「女川から未来をひらく夏の文化祭」に、あいコープみやぎも参加し、恒例となった「なべぶとんワークショップ」を行いました。

女川文化祭
「なべぶとん」とは、お鍋を布団のように包み込むことで、火を止めても保温調理ができるエコな調理道具。
省エネルギーにもつながり、災害時の備えとしても注目されています。
今回のワークショップには5名の方が参加。前々から参加を楽しみにしていた方もいて、針と糸を手に取り、真剣に、そして時に笑いながら縫い進めました。

笑いが沢山な裁縫時間
指導してくださった脱原発エネルギーシフト委員会のメンバーのユーモアあふれる教え方に帰りには「ファンになりました!」という声も聞かれるほど、和やかで賑やかな時間となりました。
さらに、見学の方やキットのみを購入された方も多く、会場は大盛況。

鍋布団でご飯が簡単に炊けることに感動
お昼には「鍋布団カレー」をお振る舞いし、「美味しい!」と笑顔が広がりました。

おかわりもどうぞ
音楽や展示もにぎやかな文化祭でしたが、食べるものを作り、分かち合いながら一緒に食べることが、人と人をつなぐ大切な時間だと改めて感じられました。

素敵に縫えました
今年も女川の皆さんと共に楽しい時間を過ごせたことに感謝します。
あいコープみやぎは、これからも「エネルギーを大切にする暮らし方」を広める活動を続けていきます。
(担当理事)