活動報告ブログ いきいき!産地つうしん | あいコープみやぎ

6/27 あいコープ職員 コアサイクル産直肉チーム 産地見学

あいコープでは、職員がいくつかのチームに分かれてあいコープ商品の特徴などを学び発信していく「コアサイクル活動」に取り組んでいます。
6月27日、産直肉チームでは、産直豚のふるさと「あいあいファーム わ・は・わ田尻」と「ひなた農場」に産地見学にいってきました。

■あいあいファーム
「あいあいファーム わ・は・わ田尻」は社会福祉法人みんなの輪が運営する農場で
あいコープの産直豚の産地です。ここではみんなの輪の利用者さんと職員がアニマルウェルフェアに取り組みながら豚の肥育を行っています。

大内さんからの説明

大内さんからの説明

農場管理者の大内さんから農場での1日の作業内容について説明がありました。
働く利用者さんは、一人ひとりがきちんと役割を持つことで、意欲とやりがいを持って作業に取り組み、豚の肥育では豚の行動をよく観察することで問題を発見し、改善してきた様子を伺いました。

あいあいファームの豚舎の様子

あいあいファームの豚舎の様子

伸び伸びと元気よく走り回れるくらい広い豚舎です。

機械で粉砕した飼料

機械で粉砕した飼料

飼料は食べやすく粉砕した、消化にも良い自家配合飼料。国産のものをふんだんに使用しています。

■ひなた農場
もう一つの産直豚の産地、ひなた農場は肥育の他、繁殖も行っている農場です。ひなた農場で誕生した子豚はあいあいファームでも肥育され、あいコープの産直肉となって組合員さんに届きます。

ひなた牧場 堆肥舎

ひなた牧場 堆肥舎

ひなた牧場で出た糞尿は回収して堆肥舎へ運搬し、豚に対するにおいのストレスを減らしています。

質問をして学びを深めている職員

質問をして学びを深めている職員

集合写真

集合写真

今回の見学を通じて、生きた家畜が出荷されるまでに携わる多くの方々のご苦労と努力を改めて感じることができました。
現場の声に直接触れることで、普段は目にすることのない一つひとつの過程の大切さを学ぶ貴重な機会となりました。
ご案内いただいた大内さん、本当にありがとうございました。

(参加職員)