まさに梅雨というようなモヤッとした曇り空の下、大郷冬水田んぼで2回目の草取り作業をしました。
5月に植えた数本の苗は分けつが進み、青々としてきました。そのまわりにはまた細かなコナギなどの雑草が生えています。

雑草の説明をする生産者の西塚さん
2週間前に草取りしたのに!やはり手強い!多くはなくともここで取っておくことが大事ですね。
苗や雑草がすくすく育つ水の中には大小さまざまなおたまじゃくしとかえるがいます。
足を踏み入れるとあっという間にばらけていく生き物たちに次回の生き物探しが楽しみになりました。
足保護のために長靴やソックス+サンダルなどをおすすめしていますがとうとう皆さん裸足になり始めました。

素足がやっぱり気持ちいい!
素足で感じる泥の感触、動きやすさは抜群ですもの、しょうがありません。
長靴が埋まってしまっては役に立ちませんね。

埋まってしまった長靴、誰の〜?
草取りはスムーズに終わり、後半は産地見学です。

ハウスの小松菜を畑から直接食べてみる参加者
車で10分ほど移動し、大郷グリーンファーマーズのビニールハウスを見せていただきました。

堆肥に手を入れて温度を感じる参加者
ネギ・大葉・小松菜・モロヘイヤのハウスだけでなく、堆肥についてや隣接する有機の田んぼも見せていただきました。
自分の家に届く野菜たちの育つ姿を見ることができたのではないでしょうか?

大郷みどり会の有機田んぼの前で
(担当理事)