今年度のPB学習テーマに「米こうじみそ」を選んだ泉A地区委員会。
桂市民センターに鎌田醤油の鎌田専務をお招きし、商品学習発表の「フォーラム」と「組合員交流会」を兼ねて開催、参加者はスタッフ含め27名となりました。

チラシを委員さんが素敵な受付ボードに♪
最初に専務が「みそを仕込んだことのある方~」と呼びかけると、半数近くが挙手。
なんと!では今回の参加者の半数は「みそを学びに来た」というより鎌田専務のファン⁉ならば「みそのお話」だけに留まらないことは重々承知ですね(笑)

鎌田専務のお話にみんな引き込まれます
そして期待を裏切らない鎌田専務の知識と雑学の数々。腐敗と醗酵の違い、お酒の話。
口噛み酒の「くちゅくちゅぺってするのよ」には軽く悲鳴が。どんどん引き込まれていき、仙台みその歴史や、仙台みそと米こうじみその違いも教えていただきました。
みそを仕込む場合のコツも教えていただきました。

お土産の仕込み味噌を1キロ量ります
当初は「みそづくり」の予定でしたが「企画人数を考えると時間的に厳しい」とのことで、今回は「仕込みみそ」をお土産にし、各家庭で3ヶ月育ててもらうことにしました。

専務、詰め方のコツを教えてください!
「各家庭の環境によって30通りのみそが出来上がるからね」と鎌田専務。それは楽しみ!
我が家に持ち帰った仕込みみそも専務のアドバイスに従いしっかり重しをかけて、順調に水が出ています。あの日巣立っていったみそたちの成長が楽しみです。
さて、いよいよお待ちかねの「みそづくし」試食タイム!
実は今年の組合員交流会ではひそかに「牛乳もっと飲んでほしい」ミッションもあり、今回のメインディッシュは「みそシチュー」です。

牛乳と米粉でホワイトソースのレクチャー
委員による、牛乳と米粉を混ぜるだけでダマにならず手軽にできるホワイトソースのデモンストレーションがありました。
「最後にバターを入れるとコクがでます」と、あっという間に完成。
それを根菜を煮込んだ鍋に入れるとみそシチューのできあがりです。

ここまでだと煮物が豚汁のよう笑
ホワイトソースが入るまでは、鶏モモ、ごぼう、レンコン、人参、里芋…どう見ても煮物。おまけに「だし」がみそ仕立て。

ホワイトソースにバターが入り、ますます美味しく
見た目は煮物で香りは豚汁、そんな不思議なお鍋がホワイトソースの登場で洋風のシチューに華麗に変身♪
「だしは野菜と鶏肉からのみで、何も加えていません」という報告にも皆ビックリでした。

パッと見は洋風ですが、文字通りの「みそづくし」
他にもご飯に添えた「ネギみそ」と、春菊サラダのみそドレッシングと、みそのフルコースです。
参加の皆さんからひとことずついただいたところ、組合員歴40年越えのベテラン勢から「入ってまだ一ヶ月です」という超フレッシュな方までご参加と判明。
でも皆さんから「素材の味が生きていて、だしを入れなくても美味しい!」「醗酵のこと、たくさん学べてよかった」「こんなに和やかで楽しい企画、参加してよかった!」との嬉しい感想をいただきました。
「抽選」という言葉にドキドキしつつも、ダメ元で申し込んでくれた方が多かったようで、実際若干定員オーバーでしたが、委員さんたちが「大丈夫、できます!」と申込者全員受け入れ。会場は賑やかで和気あいあいとした時間となりました。
みそは調味料としてだけでなく、地域やそれぞれの家庭の思い出の味としての役割もあり、発酵食品として私達の体調を整えてくれてもいます。
海外から帰ると真っ先に「みそ汁!」とよく耳にしますね。日本人のソウルフード「みそ」を上手に活用し、思い出と元気な身体を育てていきましょう♪
鎌田専務、ご参加の皆さま、ありがとうございました。
(担当理事)

