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5/21 パン工房わ・は・わ工場見学


しおさい地区委員会で、米粉パンでおなじみ社会福祉法人みんなの輪 パン工房わ・は・わ(大郷町)へ訪問し、工場見学をさせていただきました。
「パン工房わ・は・わ」の米粉パンの原料米粉は、大郷町内の契約農家で収穫された減農薬減化学肥料のお米を使用、お隣のわ・は・わ味明にて自家製粉することで、顔の見える一貫生産になっています。
また、就労継続支援事業(B型)として障がい者がパン製造を通して、仕事への意識や作業能力の向上を目指しています。

パン工房わ・は・わの櫻田さんに説明していただきました


施設内に入ると、パンのいい香りが!
お昼を食べてきたのに、なんだかお腹がすいてきます(^^)

焼き上がりからパッケージングする工程を中心に見学しました。
ガラス越しの見学です。
子どもたちは、いつも食べているパンを見て「あー、チョコパン!」「食パンいっぱい!!」と窓から離れません(^o^)

パンだぁー
いつも食べているパンを見つけて窓から離れない子どもたち

焼きあがったパンは冷却し、出来上がりの状態を職員さんが確認し、利用者さんが袋詰め、シール張り、袋とじなど作業を分担しています。
最後に職員さんが確認し、ケースに入れられ、トラックで運ぶ準備をします。

次に、米粉パンに使用されている米粉を製造しているわはわ味明へ。メンテナンス中で製粉している様子は見ることができませんでしたが、細かさの秘密である「ふるい」を見せていただきました。
きめ細かい米粉はパンのふくらみに関係するそうです。

おいしいパンがお届けになる過程を見ることができ、さらに安心感と親近感がわきました。
見学させていただき、ありがとうございました。

(担当理事)

4/19 小牛田の梨畑 花摘みのお手伝い


受粉用花粉を取るための「梨の花摘み」を、石巻地区委員会がお手伝いしてきました!

例年なら、仙台の桜開花から1週間ほどで開花するはずの梨の花がまた寒さが戻ったりして、作業予定日になってもまだつぼみの状態。自然を相手にするって、本当に大変ですね(><)

ようやく咲き出したら今度は一気に開花が進み、小牛田・佐々木さんの畑から程近い石巻地区委員会に摘花のお手伝い要請が。
昨年のタイアップで一年間交流させていただき、「いつか貞美さんのお役に立ちたい!」と願っていた私たち石巻地区委員会に、ようやくその機会が…(T∀T)!
というわけで、「仙台えんのう倶楽部」さん(生産者のお手伝いをするために集まった組合員のチーム)と一緒にお手伝いしてきました!

桜に負けない美しさの梨の花

初めて間近に見る「梨の花」。
つぼみの花びらのふちが、ほんのりピンクに染まって、一つ一つがバラの蕾のような美しさ。
そして咲いた花の花粉も鮮やかなピンクで、とってもキレイ!

お手伝いしたのは、受粉作業に使う花粉を集めるために、つぼみだけを集める作業です。

蕾を見極める、生産者の佐々木慶悦さん
蕾を見極める
佐々木さん「咲いてしまうとあっという間に花粉が飛んでしまうから、ふくらみ始めた蕾の状態でとるんですよ」
私たち 「花はどれだけ残すのですか?」
佐々木さん「これは花粉採りのための梨の木なので、残さなくていいんです」
(あっ!『松島』!去年摘果した小さな実をシロップ漬けしたのを思い出しました。)

花粉がついているのでピンク色
花粉がついているのでピンク色
花粉飛んでしまった花
花粉飛んでしまった花
当日は文字通りの快晴で、降り注ぐ日差しの中、みんな黙々と上を向いて蕾をプチプチ。
採っても採っても、なかなかカゴは一杯にならず、ひたすらプチプチ。
たまのお手伝いに「梨のお花見だ~♪」とはしゃぐ私と違って、生産者の皆さんは毎年このような地道な作業を、ひたすら続けているのですね。
さまざまな作業とご苦労があって、あのおいしい梨ができる思うと、頭が下がります。

午前にはまだ蕾だったのが、昼過ぎにはみるみる咲き出して、夕方近くには採る蕾がほとんどないくらい、時間との闘いでした。

「仙台えんのう倶楽部」の皆さんと一緒に作業
「仙台えんのう倶楽部」の皆さんと一緒に
何年も毎年お手伝いを続けてらっしゃる、「えんのう」の皆さんの仕事ぶりは、さすが!の一言でした。
こうして生産者を支える活動をしている、あいコープの取り組みも、あらためて素晴らしいな~と思いました(*^^*)

花粉採り用に集めた蕾
花粉採り用に集めた蕾
ずっと上を向いてたので、翌日は筋肉痛とも違う、首のギシギシ感(笑)でしたが、来年はもっと上手にお手伝いができるかも…(^^)?
現場を見て、一緒に作業ができて、ますます北浦梨への思い入れが強くなりました。
最寄のサポーターとして、いつでもお手伝いに行きますので、また呼んで下さいね~!

(石巻地区担当理事)

南伊豆の竹の子が収穫スタート!4月3回で注文受付♪


4月4日、静岡県伊豆半島、南伊豆町の竹の子の産地を訪れました。
年明けは厳しい寒さで、出始めは遅いかなと思っていたら、3月の暖かい気候でニョキニョキと竹の子が現れ、収穫が始まったところでした。

生産者、山本さんの竹林

かごを担いで竹林を歩きます

地面に頭が出ています

竹の子を掘る山本哲農さん

収穫した竹の子を囲んで

手のひらより大きな竹の子も

山本さん親子
山本さん親子

南伊豆の竹の子は4月3回まんま通信でのご注文です♪
ぜひ味わってみてください!

取材日:2018年4月4日
取材者:商品部 千葉

12/19 しおさい地区 間宮商店工場見学


12月19日のしおさい地区委員会定例会は、干物でおなじみ間宮商店の工場見学にいってきました。2014年に新築された、塩釜の市場近くにある、海の見える店舗併設の工場です。

工場は、原材料の搬入から出荷まで無駄のない配置となっており、衛生面や温度管理など毎日しっかり確認をしているそうです。

原材料を解凍するところから始まりますが、ミストの中で解凍することで魚の中心まで細胞組織を守りながら解凍するそうです。

解凍方法の説明
解凍方法の説明

手作業で鋭利なひれなどがカットされ、機械を通し、開きにします。
その後はまた手作業で内臓などを取り除きます。

内臓処理
内臓処理

塩漬けをしますが、市販品に比べ塩分濃度を低くし、時間をかけて漬け込むことにより、程よい塩加減になるそうです。
乾燥も、市販品は短時間で行われるところ、温度や時間も低温でじっくりすることで余分な水分を取り除き熟成させます。

漬け込み完了
漬け込み完了

アニサキスなども含めた異物を確認し、-40℃で急速冷凍をします。
うま味を逃がさない工夫がされています。

急速冷凍
急速冷凍

今年はさんまの不漁で、原材料となる魚の調達に苦労したそうです。
限りある資源ですが、島国である日本人にとって魚は必要な栄養素が満点です。
干物だと、冷凍のままで焼いても、フライパンでもホットプレートでも焼くことができます。
下処理も不要。時短メニューになるのでオススメです!

(地区担当理事)

12/3 秋保ゆうきの会 大根収穫&囲い作業。カモシカとも遭遇


12月3日、秋保ゆうきの会の渡辺さんの大根畑で収穫とその後の囲い作業に参加しました。 あいコープからの参加者のほか、秋保ゆうきの会を応援する消費者2家族がいらっしゃいました。

収穫適期を迎えた大根をひたすら抜き、その後保存するために深く掘った畑に一本一本並べて、腐りにくくするために肥料袋をかぶせて土で覆います。

ひたすら抜いた大根を埋めなおす


収穫していると、猿や鹿に食べられている大根が1割近くあるのが分かりました。

すると・・・

途中休憩を取っていた時に現れたのはニホンカモシカ!
獣害対策の策が設けられているにも関わらず、軽々と乗り越えて圃場に現れ、人々が見守る中、悠然と大根を美味しそうに食んでいました。

休憩時間に現れたニホンカモシカ。天然記念物がゆえに愛らしくもあり、憎らしいヤツ。


あまりにも悠然としているので笑うしかなく。
大根を食してこれだけ笑いを取れるヤツは早々いない。

そして、収穫物を食べてしまう鹿を目の当たりにして、殺気立つこともなく「大した奴だ」と見守る秋保ゆうきの会・渡辺さんがステキでした。うれしくないだろうに、これが共生なのか。と。

カモシカを「しょうがね~なぁ」と見守る渡辺氏
カモシカを「しょうがね~なぁ」と見守る

減農薬、無農薬、有機栽培、無施肥、不耕起栽培・・・消費者側はとかく求めるだけで、求めているのに出荷された農産物を高価だ、と言いがちです。
でも、そういった農産物(他畜産物も加工品も)を提供するにはかなりの手間や効率の悪さがあるのを、理解しなければなりません。

自分で食材を生み出すことができない消費者が、質の高い食材、商品を望むとき、やはりものづくりをしている方たちの労力を知り、再生産性を鑑みて対価を払うのは当然のことだと思います。

カモシカに食べられた大根
カモシカに食べられた大根

ひとつひとつの農作業は人出があれば楽しく短時間でできるはず。 今、どこの企業でもそうですが、農産現場でも人手不足になっています。 海外では、CSA ( Community Supported Agriculture ) の意識が高く、安全安心な農産物を手に取るために、自ら労力を提供するという考え方がどんどん広がっています。

あいコープは、食べ物を作る現場を知るチャンス(学習会や講演会、実際に農産現場に行って手伝う機会など)をたくさん作っています。
1月18日には、健康に影響を及ぼしているかもしれないネオニコチノイド系農薬の学習会を開催。 また3月には、あいコープの農産品や畜産品の方向性を知ることができる講演会も予定しています。
是非、ご参加下さい。
あいコープ生産者の、ものづくりに対する美学や生き様を知って頂けたらと思います。

なにはともあれ、今日大根作業をした秋保ゆうきの会のやさいBOX「秋保のゆうきいっぱい野菜セット」は、あいコープみやぎの組合員さんであればネットから注文できます(数に限りがある、ネット限定商品です)。
果たして、ニホンカモシカ、猿、イノシシとの攻防がありながら皆さんにお届けする大根はどれだけ生き残れるのか!?

理念を持った生産者、メーカーを是非応援して下さい\(^o^)/

(担当理事)
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