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選択: 2017年10月

小牛田 佐々木さんのイチゴ畑 報告


最近、石巻地区委員が通わせていただいている、小牛田のイチゴ畑(生産者・佐々木さん)の状況を報告です。

■9月16日

ハウスの中は深い畝が立ててあり、イチゴの苗を定植する準備をしていました。

イチゴの苗を定植する準備


この時期は雨が続き、ハウスの中に水が入ってしまい、作業をするのに土が乾くのを待って、乾いた頃にまた雨が降る、の繰り返しだったそうです。
自然が相手って、ほんとに大変ですね(><)

■10月10日

定植されたイチゴの苗たちがずらりと並び、壮観でした!

ずらりと並ぶ定植されたイチゴの苗


「お祭りまでに、これにマルチ掛けの作業を終わらせたい」とおっしゃっる生産者の佐々木貞美さんですが、すごい広さと苗の数!大変な作業です。

こちらは、貞美さんの息子の慶悦さん。家族総出で作業されていました。

家族総出での作業
家族総出での作業

梨も作っている佐々木さん。
この梨は、地区委員がタルトタタンにして定例会で試食する予定です♪

佐々木さんの梨


左:花粉とり用の「松島」という品種。酸味がありお菓子作り向き。タルトタタンに変身予定♪
右:「新星」という品種。「今年はっぱり大っきくなんねんだおん」と貞美さんお嘆き(´ω`;)
奥:貴重なリンゴ梨。「アッピー」という名前で品種登録されているそう。

■10月22・23日

台風21号の影響で、ハウス近くの用水路があふれて畑に水が入ってきてしまい、畝がところどころ崩れてしまいました。苗は無事ですが、苗の根元が崩れると、生育に影響が出るそうです。

ポンプで排水しようにも、周囲が湖のようで、その水位が下がらないことには排水してもまた水が来ての繰り返しだったそうです。
夜から水はだいぶ引けたのですが、畝の間の溝にはまだ水が残っていて、少しでも水を吸わせるために、もみがらがまいてありました。

ところどころ崩れた畝


こちらの畑は無事


10/29のWa!わぁ祭りでは、私たち委員会が苺のスイーツを作って、組合員さんに試食していただく予定です。
無事に作業が終わって、お祭りの会場に佐々木さんが来てくれるのを祈っております(^人^;)
思いのこもったイチゴで作ったスイーツ、たくさんのお客様に食べていただきたい!
佐々木さんと組合員さんの交流の橋渡しをさせていただけるよう、がんばります!

(地区担当理事)

9/24 やっぺしりんご園地に行こう!見学ツアー


9月24日。晴天にも恵まれ、15家族27名で天童果実同志会りんご園地に行ってきました。
りんご栽培について、木を目の前にして生産者の皆さんからお話を伺いました。

伊藤信行さんのお話

片桐道也さんのお話

接ぎ木の話をする片桐知宏さん


春先の低温の影響もあり『黒星病』が発生しているとのこと。
天童果実同志会の倍以上の農薬を使っている他生産者グループでも黒星病が出ているということで、異常気象の影響は産地を悩ませていました。越冬菌なので防除するのには数年かかるということも耳の痛い話です。

特にひどい黒星病のりんごと葉っぱ


しかし、この『黒星病』は、皮をむけば食味には影響がありません!
『安心、安全なものを届けたい』そうおっしゃる生産者さんの言葉を直に聞いてきた私たちです。写真は特にひどいものですが、軽度のものはお知らせを付けて組合員のみなさんにご理解いただき、供給する可能性もあります。今後も応援していきたいと思いました。

お隣の洋梨の園地でも、台風の風で落下してしまったり、キズがついてしまったことなど聞きました。

洋梨の作柄、収穫後の貯蔵や食べごろの見極めを話す片桐政治さん


昼食会場では、生産者の皆さんと組合員で意見交換。
収穫が終わった「つがる」で作ったフレッシュジュースが振る舞われました。

子供たちに大人気、出来立てりんごジュース


天童果実同志会では、「農薬は慣行基準の半分に」「ネオニコチノイド系農薬は使わないで」というあいコープ組合員の声に応え、それを実践して5年目になります。当初から難しい挑戦であることは産地もあいコープも承知の上でしたが、昨今の天候不順も重なり、毎年園地の状況は変化し、その対応に苦労しているといいます。

10月からも天童のりんごや洋梨の出荷が続きます。時期によって変わって行く品種の違いをぜひ味わってみてくださいね。
天童の果物には、生産者のお名前とともに似顔絵が入っています。感じたこと、食べてみての感想など、一言でもいいのでお寄せください!生産者の励みになるそうです。

もうすぐ収穫を迎えるりんごの木の下で、集合写真。
集合写真

(担当理事)