次へ ≫    検索

9/6 たねまきプロジェクト2020 秋保小豆を育てよう・除草作業


畑の前に集合

9/6に行われた「たねまきプロジェクト」小豆畑の除草作業は、10時に秋保大滝に集合した後、畑へ移動。
子どもから大人まで合わせて計24名で作業を行いました。

生産者・渡辺重貴さん

草抜きスタート!
草抜きスタート!
小豆の苗木を覆い尽くす勢いの雑草の勢いに戸惑いながら、前日の雨で湿った土は草を抜くにはぴったりで、あっという間に抜いた雑草が山となり、地面の土が見えていきました。

草抜きそっちのけで虫取りをする子供達
草抜きそっちのけで虫取りをする子供達
除草が進み、だいぶ土が見えてきました
除草が進み、だいぶ土が見えてきました
道路を挟み南北2箇所に分かれている小豆畑。
「時間が足りなければ南側の畑だけでokです」と開始前に渡邊さんからお話しがありましたが、みんなの力で気づけば北側の畑まで時間内ですっかり綺麗になりました。

畑の横には除草した草の山
畑の横には除草した草の山
土壌の良さから虫も沢山、ミミズも巨大!
土壌の良さから虫も沢山、ミミズも巨大!
作業終了。お疲れ様でした。
作業終了。お疲れ様でした。
雑草にまけず、沢山の小豆が収穫出来ますように。

9/4 平飼いこめたまごの栗駒高原訪問


県北は栗駒市。のどかな丘の上にある「平飼いこめたまご」の生産者・栗駒高原の岩島誠さんを理事と職員、太白地区委員の6名で訪ねました。
暑い日でしたが風が通り抜けてとても気持ちの良い場所に鶏舎があります。

風通しのいい丘の上の鶏舎

岩島誠さんはおじいさまの代から続く養鶏を継いだ3代目。ご両親と共に、鶏と向き合うことのできる少羽数での飼育を続けています。

岩島さんを囲んでお話を聞く

まず鶏舎に入ると、飼料の配合について説明してくださいました。

栄養たっぷりの自家製飼料

震災を経験し、輸入の飼料に頼ったシステム養鶏の脆さを実感した岩島さんは、養鶏のスタイルを平飼いに変え、飼料もできるだけ地場のものを自家配合して与えています。あいコープ組合員にはおなじみ大郷の玄米と一緒に、地元栗駒の籾付きの米も入っています。
「白鳥なんかの野鳥は、籾を剥いた米なんて食べないでしょう?籾がついてるのは鳥にとっては普通なんです^^」
なるほどと頷く話がたくさん。

鶏舎が不潔になると病気が発生して鶏が弱ってしまいます。それを予防するために薬で消毒するのではなく、安全な「EM菌」を使い、微生物の力で悪い菌の増殖を抑えています。「世の中たくさんの菌がいて当たり前なのに、薬品で抑え込めるはずがないですよね」と岩島さん。EM菌のお水で餌(米などを混ぜた粉状の物)を湿らすと、鶏も食べやすくなり、栄養をバランスよく取り込んでくれて一石二鳥。これもまた納得です。鶏はスプーンを使えませんからね(笑)。

広い鶏舎を自由に動き回れます

鶏舎では鶏が翼を広げ、まさに好き勝手に走り回っていました。全体の5パーセントは白い雄鶏です。

白い鶏はおんどり

生まれた卵は時折有精卵になるということですが、有精卵が特別素晴らしい栄養を持つわけではないのだとか。でも、オスとメスがいることがきっと鶏にとって自然なことなのだろうなと感じることのできる風景でした。

卵を産むのは狭くて薄暗いところがいいの

鶏舎には巣箱のような個室が用意されていて、卵を産みたくなったら自らここに入り産むのです。ちょうど「コケー」と言いながら産み落とす瞬間を目にすることが出来て感動しました。

餌の時間になると、鶏たちはにわかにウキウキし始め、餌が餌入れに入れられるとすごい勢いでつつき始めます。自分で餌のある所へ走り寄り、ついばむ姿にかわいらしさがあふれます。

勢いよくえさをついばむ鶏たち
勢いよくえさをついばむ鶏たち
食べた後はまったり食後の休憩。各々が思い思いの場所で床に敷いてあるもみ殻を掘り、埋もれるように羽を休めていました。砂浴びのように動いている子も…岩島さん曰く「金網のケージではなく、ついばみたい床があり、穴を掘りたい時に掘れる、そういう本能を満たせるのが一番ストレスフリーなんです」とのことでした。

食べたらゆっくり穴を掘って砂浴び
食べたらゆっくり穴を掘って砂浴び
自由に走り回り、卵を産みたくなったら好きな場所で産む、そうやって生まれた卵を私たちは分けてもらっています。岩島さんの愛情をいっぱい受けて、健康に育てられた鶏たちを応援したい気持ちで鶏舎を後にしました。

うみたてたまご
うみたてたまご
「ありがとう!これからも頑張って産むんだぞ~~~!」

(担当理事)

8/30 たねまきプロジェクト2020 にんじんの除草


種をまき、作物を育て、種を取り、その種をまき、作物を育て・・・
そんな農の営みが当たり前でなくなったら?
「この会社が作った種を買うことでしか、作物を育てるのは認めません」なんて世の中になったら?

種子法、種苗法を知り、種の大切さと種を繋いでいく難しさと面白さを体験しようと始められた「たねまきプロジェクト」。
今回はにんじんの草取りです。
4週間前にみんなで一粒一粒大切にまいた種はどうなっているか、ワクワクしながら畑へ行きました。

昨年は多くの組合員が参加して行った「たねまきプロジェクト」ですが、今年は新型コロナウィルスの感染拡大防止のため、予定していた活動計画を断腸の思いで諦めることとなりました。
あいコープみやぎ理事と、共催している鹿野小学校社会学級のスタッフのみで行った作業は、例年と比べると寂しいものがありました。参加を断念せざるを得なかった組合員の皆さんのためにも、しっかり立派なにんじんを見せたい!と、6家族16名で頑張りました。

連日の異常なまでの猛暑に耐え、前日に降った恵みの雨で一気に発芽した畝もあり、かわいいにんじんの葉っぱがちょこちょこと伸びていました。そしてにんじんに負けない元気な雑草も!

雑草だらけの畝。にんじんと雑草の境目が分かりません!
雑草だらけの畝。にんじんと雑草の境目が分かりません
まだ弱いにんじんを傷つけないように(抜いてしまわないように)丁寧に雑草だけを抜いていきます。
「どれがにんじん?」という感じだった畝は、30分ほどで、前回種をまいた通りのきれいな3列のラインが見えるように!

1枚目と同じ場所。ようやく3列のにんじんの葉が見えるようになりました
1枚目と同じ場所。ようやく3列のにんじんの葉が見えるようになりました
発芽したばかりだと思われる双葉の先には、まだ種の皮がついていて、生命の息吹を感じます。

まだ種の皮の帽子をかぶっている発芽したばかりの双葉
発芽したばかりの双葉はまだ種の皮の帽子をかぶっています
にんじんは、細長い葉っぱが特徴です。

まだヒョロヒョロのにんじんの葉
まだヒョロヒョロのにんじんの葉
生産者の渡辺さん曰くこの畑には水場がないため、給水は雨だけが頼りだそう。長い間、この土地ではそうやって暑さや日照りに耐えて作物が育ってきたのでしょう。
どうか順調に育ちますようにと祈りながら、最低限の作業を終え帰途につきました。
これから先も、参加するはずだった多くの皆さんの分まで、スタッフがお世話して状況を発信して参ります。

次回は、同時に育てている小豆の様子もお見せできればと思います(^^)
以上、現場からお伝えしました(^^)/

(担当理事)

8/25 しおさい地区 焼きそば工場見学


あいコープPB焼きそば麺はモチモチした食感が特徴。添付ソースの絡み具合も絶妙!この麺、どんな材料を使いどのような工程で製造されているのか、しおさい地区委員会で、涌谷町の菅野食品さんの焼きそば工場を見学しました。

製麺の様子

常に室温20度に保たれているという工場内はひんやり。まず小麦の保管庫の見学です。
PB焼きそば麺は遺伝子組み換えされていない北海道産シラネ小麦が使用されています。他店の商品にも各メーカー上位ランクの小麦を使用しており、菅野社長自らブレンドの割合を提案するそうです。また小麦は収穫される土地の気候だけではなく製粉工場の場所や方法によっても味が全く違うとのこと。産地と常に情報交換をして常にベストな麺作りを行っているとのお話でした。

次は麺作り工程の見学。
機械の中で小麦・井戸水・かんすいがゆっくりじっくりミキシングされていました。その日の気候や水温、機械の温度などを見極め様々な工程を微妙に調整しているとのこと。また、井戸水は鉄分やマンガンを除去していること、「中華めん」と謳うには欠かせない添加物のかんすいは最低限の量しか使用していないという説明がありました。

ミキシングされた小麦は縦方向と横方向に成形。重ね伸ばした生地をプレスすることで簡単に切れない弾力のある麺が、低速ローラーをとおして次第に練り上がっていました。

プレスされた麺はそれぞれの商品ごとに違うカッターをとおし、厚さの違うゴムの間から圧力をかけ落下。ストレート麺や縮れ麺といった麺はこのカッターとゴムの種類を変えてできるそうです。麺作りの工程自体はシンプルでしたが、たくさんの細かいしかけによって商品の違いが出ることに大変感心しました。

今回一番見たかったのは次の工程である二度蒸し。
生成された麺は、トンネル状のベルトコンベア内をじっくりゆっくり、40分間蒸されながら通過。背の高いトンネルにすることで往路復路で二回蒸すことができるというオリジナルの機械とか!二度蒸し後はシャワー水で冷却。小型観覧車のようなザルに乗ってゆっくりと水切りした後にカット、袋詰めです。

上段:蒸す前 下段:蒸した後
上段:蒸す前 下段:蒸した後
PB焼きそば麺が油不使用でもほぐれやすい理由は軽くウエーブのかかっている麺の形状と、他商品より少々長めのこの二度蒸し製法だとの説明がありました。

シャワーをかけて麺を冷却
麺を冷却 観覧車のように回って水切り
水切り
また、菅野食品さんは小麦と水と空気を十分になじませるため、製麺後すぐではなく1日置いて出荷されているとのこと。手に取る人がいつ食べるのかを考え、製造工程や材料、出荷のタイミングを逆算しているとお話されていました。あいコープ組合員への供給にも細やかな対応をしてくださっているのですね。

子どもが大好きな社長は「おいしいものを母親から子どもへ孫へ伝える大切さ」「ごまかしのないおいしいものをつくる社風」をにこやかにお話しされていました。まずはご家族みなさんで麺のもちもち感をお試しあれ。添加されているソースや塩たれは化学調味料不使用、麺の美味しさを引きたててくれます。皆さま、あいコープPB焼きそばの応援をこれからもよろしくお願いします。

菅野社長、桜井部長、お忙しいところありがとうございました。

(担当理事)

8/20 平飼いこめたまご生産者 大郷みどり会西塚さんへ感謝状贈呈


平飼いこめたまごの生産者のお一人である大郷みどり会の西塚さん。惜しまれながらも7月末でたまごの生産を終了することとなりました。

理事長より感謝状と記念品を贈呈 理事長より感謝状と記念品を贈呈
平飼いこめたまごのファンである組合員からたくさんの西塚さんへのメッセージが集まり、これまでの感謝の気持ちを込めて、組合員からのメッセージをまとめた感謝状を届けに行ってきました。

お渡しした記念品はたまごの殻のモザイク画 お渡しした記念品はたまごの殻のモザイク画
西塚さんからは、玄米たまごとして供給が始まったころの苦労話や、日本の養鶏の現状についてなど、たくさんのお話をお聞きすることができました。
本当にこれまでの歩みを考えると、西塚さんの卵が食べられなくなるのは残念ですが、栗駒高原と米沢郷牧場の平飼いこめたまごをこれからもあいシテいってほしいと思います。

生産者の西塚さんと記念撮影 生産者の西塚さんと記念撮影
西塚さん、本当にありがとうございました。 (担当理事)
 次へ ≫